考察と妄想。
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
小太刀って意外と女学院内では人気なのかな?って話です。(意外とって失礼)
お嬢様学校ぽいのと、小太刀が選んだ学校ならそれなりにいいところで気品があり、自校の生徒であることに誇りを持って振る舞っていたらいいな。
学年が上がったら「小太刀お姉さま…!」って呼び名で慕われててほしい。
すれ違って声をかけた生徒に「ごきげんよう」って微笑んだら、すぐにキャーッ!って黄色い声援がしたり。
恋愛的な意味で女の子には興味がないから割とそっけないしツンだけど、立ち振舞いや仕草に内から溢れる優美さに惹かれてファンが多い。
あといろいろ目ざといから、ちょっとのことでも気になってお節介やくこともあるけど、本人は自分が気になるだけで相手のことはなにも思っていない。
「ちょっとそこのあなた」
「は、はい!?」
「襟が曲がってますわよ」
「あ、ありがとうございます…!」
「お気をつけなさいね」
って後輩の襟をただしてあげて、ふっと微笑んで去っていくんだけど、残された後輩は
「こ、こ、こ、小太刀お姉さまが私の襟を…!!!」
「すごくステキな香りが…!」
「あんな美麗なお顔を間近で…!」
なんて小太刀お姉さまと関わったことに喜びで震えて腰抜かして立てなくなってそう。
小太刀お姉さまの後輩キラーのお話お聞きになって?!あの方腰が砕けたそうよ!
うらやましいわ~!わたくしもお姉さまとお話をしたいものですわっ!
なんてキャッキャして小太刀お姉さまとのやりとりを憧れる女生徒たち…
新体操部には小太刀を慕う子が多いから、格闘新体操もらんま戦みたいにやりたい放題。でも小太刀さまのためってみんなはりきっちゃうし、がんばっちゃう。
女子高とはまた違う、女学院っていう響きがいい。秘密の花園的な。
新体操の大会前、バレンタイン、お誕生日、クリスマス……たいへんそうだな…
だけど当の本人は乱馬一筋なので、イベントは周りのことなんて語っちゃいられない。
たまに校内で乱馬のことを考えて(妄想して)愛を憂いながら意味有りげなため息ついてそう。
それすら「小太刀さまの心に住まわれる方はどなたなの!?」「憂いを帯びた横顔も素敵だわ…」って何してても女生徒たちは小太刀さま(小太刀お姉さま)フィルターにかかっているので、素敵に見えちゃう。
あと怒らせたら怖い。しつこくねちっこく陰湿で、とにかく怖いから怒らせないのが懸命とかとか。
九能ちゃんのことを考えていたら、いつの間にか小太刀の妄想にすりかわっていました。
小太刀お姉さまいい……!笑