ただ君が欲しくて
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いつからだろう…
こんな関係になったのは…
ぐるぐるぐるぐる
よくわからない感情がこういう行動に駆り立てたのだろうか。
逃げないように壁に追いやったマリに至近距離で近付く。
決してやましい気持ちではない。
現にほら…
こうしてマリの首に手をかけている自分がいる。
だが、まだ絞めるまではいってない。
そう……今はまだ……
「…いきなりどうしたの?」
「なんとなくって言ったら、あんたはどうする?」
マリは追い詰められているにも関わらず平然としている。
いや、そういうフリをしている事にライキは気付いている。
「聞いてるのはこっちなんだけどなー」
「ははっ、そりゃそうだ」
ライキは気にいったものを手に入れる為なら何だってする。
振り向かせてその気にさせようと思えばいつでも出来た。
だが今まで何故そうしなかったのか。
答えは簡単。
楽しみたい。
ただそれだけ。
.
こんな関係になったのは…
ぐるぐるぐるぐる
よくわからない感情がこういう行動に駆り立てたのだろうか。
逃げないように壁に追いやったマリに至近距離で近付く。
決してやましい気持ちではない。
現にほら…
こうしてマリの首に手をかけている自分がいる。
だが、まだ絞めるまではいってない。
そう……今はまだ……
「…いきなりどうしたの?」
「なんとなくって言ったら、あんたはどうする?」
マリは追い詰められているにも関わらず平然としている。
いや、そういうフリをしている事にライキは気付いている。
「聞いてるのはこっちなんだけどなー」
「ははっ、そりゃそうだ」
ライキは気にいったものを手に入れる為なら何だってする。
振り向かせてその気にさせようと思えばいつでも出来た。
だが今まで何故そうしなかったのか。
答えは簡単。
楽しみたい。
ただそれだけ。
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