不思議な少女
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柔らかく、温かい感覚で目が覚めた。
そこはネルフ内の病室のベッドだった。
どうしてここに…?と今まであった出来事を振り返る。
「……そっか。俺、やられたんだっけ」
使徒による攻撃で重傷を負ったライキはそのまま入院。
あの後すぐにやってきた初号機が使徒を殲滅してくれたからよかったものの。
「かっこ悪ぃな…」
情けなくなってきたライキは手で顔を覆う。
「へぇ~、君が噂の新人君?」
静まりかえっていた個室に似つかわしくない声。
声のする方を見るとライキの寝るベッドの側に少女は立っていた。
いつ入って来たんだろう。
仮にもフォースチルドレンでもあるライキが全く少女の気配に気が付かなかった。
「君は…?」
「私?私は真希波・マリ・イラストリアス」
「えっと…マリ、さんは何でここに?」
赤いフレームの眼鏡にカチューシャ、後ろで二つに束ねた髪の少女マリ。
ライキ達が通っている学校とは違う制服を着ていた。
何よりも、さっきからずっとニコニコと笑みを絶やさない。
変わった子だな…
「怪我したって聞いたから様子を見に来たんだにゃ」
「(にゃ?)……あ、そりゃ…どうも」
.
そこはネルフ内の病室のベッドだった。
どうしてここに…?と今まであった出来事を振り返る。
「……そっか。俺、やられたんだっけ」
使徒による攻撃で重傷を負ったライキはそのまま入院。
あの後すぐにやってきた初号機が使徒を殲滅してくれたからよかったものの。
「かっこ悪ぃな…」
情けなくなってきたライキは手で顔を覆う。
「へぇ~、君が噂の新人君?」
静まりかえっていた個室に似つかわしくない声。
声のする方を見るとライキの寝るベッドの側に少女は立っていた。
いつ入って来たんだろう。
仮にもフォースチルドレンでもあるライキが全く少女の気配に気が付かなかった。
「君は…?」
「私?私は真希波・マリ・イラストリアス」
「えっと…マリ、さんは何でここに?」
赤いフレームの眼鏡にカチューシャ、後ろで二つに束ねた髪の少女マリ。
ライキ達が通っている学校とは違う制服を着ていた。
何よりも、さっきからずっとニコニコと笑みを絶やさない。
変わった子だな…
「怪我したって聞いたから様子を見に来たんだにゃ」
「(にゃ?)……あ、そりゃ…どうも」
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