嫉妬
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「い、いいわよ…!そこまで言うならやってやろうじゃない!」
「は?」
アスカは両手でライキの頬を叩く勢いで挟み、無理矢理自分の方に向けさせる。
そしてそのままライキが言葉を口にするより早く己の口で塞いだ。
「……何ですかいきなり?」
なぜか敬語になった。
「テレビなんか観るより、あ、あたしを見てなさいって言ってんの!」
「やっぱ妬いてんじゃねぇか」
「このっ…!」
「いででででっ!髪!髪引っ張んな!抜けるっ!」
キスされた後のままだったから顔を挟んでいる手をそのままグーにすれば自然と髪が掌に収まる。
故に引っ張られる。
「わかったって。見といてやるからよ」
「それでいいのよ」
「でも、キスするんだったらこうだろ」
「え、ちょっ…」
襟元を掴んで引きよせ、今度はライキからキスをする。
傍からみれば手は乱暴に扱っているが。
「……あんたも変わんないでしょ」
「今更だろ」
(ただいまー…あ、あら?お邪魔だったかしら?)
(ミ、ミサト!?)
(ミサトさん!?帰って来るの早くないですか!?)
(あたし今日ネルフに泊るから、気にせずお二人でごゆっくり~)
(ミサト!ちょっと待ちなさいよ!!)
(あ、シンジ君はこっちから連絡入れとくから気にしなくて大丈夫よ♪)
(そうじゃなくて!!)
END
「は?」
アスカは両手でライキの頬を叩く勢いで挟み、無理矢理自分の方に向けさせる。
そしてそのままライキが言葉を口にするより早く己の口で塞いだ。
「……何ですかいきなり?」
なぜか敬語になった。
「テレビなんか観るより、あ、あたしを見てなさいって言ってんの!」
「やっぱ妬いてんじゃねぇか」
「このっ…!」
「いででででっ!髪!髪引っ張んな!抜けるっ!」
キスされた後のままだったから顔を挟んでいる手をそのままグーにすれば自然と髪が掌に収まる。
故に引っ張られる。
「わかったって。見といてやるからよ」
「それでいいのよ」
「でも、キスするんだったらこうだろ」
「え、ちょっ…」
襟元を掴んで引きよせ、今度はライキからキスをする。
傍からみれば手は乱暴に扱っているが。
「……あんたも変わんないでしょ」
「今更だろ」
(ただいまー…あ、あら?お邪魔だったかしら?)
(ミ、ミサト!?)
(ミサトさん!?帰って来るの早くないですか!?)
(あたし今日ネルフに泊るから、気にせずお二人でごゆっくり~)
(ミサト!ちょっと待ちなさいよ!!)
(あ、シンジ君はこっちから連絡入れとくから気にしなくて大丈夫よ♪)
(そうじゃなくて!!)
END
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