それでも君が好き
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「なぁ、何で髪結んでるんだ?」
マリの歩く姿に合わせて揺れる二つに結んだ髪。
どうせなら解いた方がもっと綺麗に見えるだろうに。
そう思っていても、あえて口に出さない。
「普通だよ」
「そうかよ」
今にもステップを踏みそうなマリ。
ライキは揺れていた一本を軽く手に持った。
「何?」
「いや…」
思わず無意識に結ぶ紐に手がいった。
本人の承諾もなしに勝手に解こうとしていたのだ。
するとその手から逃れる様にマリは向き合った。
次にはマリの口から出た言葉はライキにしてみればとんでもないものだった。
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マリの歩く姿に合わせて揺れる二つに結んだ髪。
どうせなら解いた方がもっと綺麗に見えるだろうに。
そう思っていても、あえて口に出さない。
「普通だよ」
「そうかよ」
今にもステップを踏みそうなマリ。
ライキは揺れていた一本を軽く手に持った。
「何?」
「いや…」
思わず無意識に結ぶ紐に手がいった。
本人の承諾もなしに勝手に解こうとしていたのだ。
するとその手から逃れる様にマリは向き合った。
次にはマリの口から出た言葉はライキにしてみればとんでもないものだった。
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