好奇心からの行動
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何で……マリが寝ている…?
以前も不法侵入してなかったか?
いや、それよりも…
「俺、寝れねぇ…」
ベッドを完全に占拠しているマリはスースーと寝ている。
授業が終わり、その後シンクロテストをして疲れているライキ。
早く寝たかったが…
「あー、っと……とりあえず眼鏡は外してやった方がいいか」
よく見るとマリは眼鏡を掛けたまま寝ていた。
ライキは起こさないようにそっと外し、手に持ったそれを見て何となく自分に掛けてみる。
「うわ…キツ…」
元々ライキの視力はいい。
少しぐらいの度なら特に問題はなかったが、この眼鏡はあまりにも度がキツ過ぎた。
視界がブレる。
「ん~…」
「!」
外そうとしたらマリが身動 ぎした。
まさかな、と思いながらそっとベッドに目をやる。
そこには寝ていた筈のマリが薄く目を開けていて、目が合った。
「……?」
「あ…あ…よう、マリ…」
何故か挨拶。
しばらくライキが固まっているとマリは手探りで何かを探し始めた。
「めがね、めがねぇ~…」
ああ、掛けたままだった。
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以前も不法侵入してなかったか?
いや、それよりも…
「俺、寝れねぇ…」
ベッドを完全に占拠しているマリはスースーと寝ている。
授業が終わり、その後シンクロテストをして疲れているライキ。
早く寝たかったが…
「あー、っと……とりあえず眼鏡は外してやった方がいいか」
よく見るとマリは眼鏡を掛けたまま寝ていた。
ライキは起こさないようにそっと外し、手に持ったそれを見て何となく自分に掛けてみる。
「うわ…キツ…」
元々ライキの視力はいい。
少しぐらいの度なら特に問題はなかったが、この眼鏡はあまりにも度がキツ過ぎた。
視界がブレる。
「ん~…」
「!」
外そうとしたらマリが
まさかな、と思いながらそっとベッドに目をやる。
そこには寝ていた筈のマリが薄く目を開けていて、目が合った。
「……?」
「あ…あ…よう、マリ…」
何故か挨拶。
しばらくライキが固まっているとマリは手探りで何かを探し始めた。
「めがね、めがねぇ~…」
ああ、掛けたままだった。
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