背中
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
いつの日からだろうか。
俺はあなたに魅入っていた。
いつの間にか、魅かれていたんだ。
あなたのその……後姿に。
「え、ネルが長期任務!?」
アリアスという村の中心にある建物から一人の男の声。
彼の名は、ライキ=##NAME2##。
「仕方ないよライキ。これはクレアの命令であって陛下の命令でもあるんだ」
「…やっぱり、あの星の船に乗ってる人の保護?」
「ああ」
それは突然空から降ってきた得体の知れない乗り物。
戦争状態になっているこの世界はシーハーツとアーリグリフの領に分かれている。
それと、どちらにもつかないサンマイト共和国とグリーテン王国。
グリーテン王国は技術がズバ抜けて高いが、今は鎖国となっている。
そこで、もしかすると我々の呼ぶ星の船はグリーテンから来たのかもしれない。
少なくともそれ以外で何処でも見た事がなかったからだ。
シーハーツは乗員に戦争に勝つ為の技術を貸してもらおうと考えた。
だが分が悪い事に、その船が墜落した場所が敵国アーリグリフ。
しかも乗員は城の地下に閉じ込められているとの情報があった。
.
俺はあなたに魅入っていた。
いつの間にか、魅かれていたんだ。
あなたのその……後姿に。
「え、ネルが長期任務!?」
アリアスという村の中心にある建物から一人の男の声。
彼の名は、ライキ=##NAME2##。
「仕方ないよライキ。これはクレアの命令であって陛下の命令でもあるんだ」
「…やっぱり、あの星の船に乗ってる人の保護?」
「ああ」
それは突然空から降ってきた得体の知れない乗り物。
戦争状態になっているこの世界はシーハーツとアーリグリフの領に分かれている。
それと、どちらにもつかないサンマイト共和国とグリーテン王国。
グリーテン王国は技術がズバ抜けて高いが、今は鎖国となっている。
そこで、もしかすると我々の呼ぶ星の船はグリーテンから来たのかもしれない。
少なくともそれ以外で何処でも見た事がなかったからだ。
シーハーツは乗員に戦争に勝つ為の技術を貸してもらおうと考えた。
だが分が悪い事に、その船が墜落した場所が敵国アーリグリフ。
しかも乗員は城の地下に閉じ込められているとの情報があった。
.
1/5ページ