花
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旅の途中で寄った街。
時刻は夕暮れどき。
次の目的地までは半日近くかかるらしいので、今日は早めに宿をとる事にした。
それぞれ自由行動をする。
勿論ライキもその中に入っている。
武器を買い替えた所で、ある店の前を通り立ち止まった。
花屋だ。
ふと銀髪で髪をアップにしている女性が頭に浮かぶ。
最近寝る前になると、どこから持って来たのか花を数本抱えて寝室へ行くのを見る。
次の日に持っていないのを見ると、部屋に置いて行ったのはわかるが…
「花、ねぇ…」
仲間を守って出来た傷は誇り、と言う彼女はそこら辺の女性よりよっぽど勇ましい。
それをイメージしたライキは、ある花を買った。
「発見」
「ライキ、どした?キュキュに用事か?」
少しして捜していた女性キュキュを見つけた。
本人もどこか行っていたのか、向かいからやって来る。
「まあな。最近宿に花持って行ってるだろ?理由はわかんねぇけど。これ、キュキュに似合ってるって思って」
そう差し出した花をなぜか受け取らないキュキュ。
と言うよりどうしていいのかわかっていない様子だ。
首を傾げている。
.
時刻は夕暮れどき。
次の目的地までは半日近くかかるらしいので、今日は早めに宿をとる事にした。
それぞれ自由行動をする。
勿論ライキもその中に入っている。
武器を買い替えた所で、ある店の前を通り立ち止まった。
花屋だ。
ふと銀髪で髪をアップにしている女性が頭に浮かぶ。
最近寝る前になると、どこから持って来たのか花を数本抱えて寝室へ行くのを見る。
次の日に持っていないのを見ると、部屋に置いて行ったのはわかるが…
「花、ねぇ…」
仲間を守って出来た傷は誇り、と言う彼女はそこら辺の女性よりよっぽど勇ましい。
それをイメージしたライキは、ある花を買った。
「発見」
「ライキ、どした?キュキュに用事か?」
少しして捜していた女性キュキュを見つけた。
本人もどこか行っていたのか、向かいからやって来る。
「まあな。最近宿に花持って行ってるだろ?理由はわかんねぇけど。これ、キュキュに似合ってるって思って」
そう差し出した花をなぜか受け取らないキュキュ。
と言うよりどうしていいのかわかっていない様子だ。
首を傾げている。
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