君想う
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『ありゃ?な~にしてんのライたん!』
『ん~……ここは素直に言った方がいいのか?いや、やっぱり……』
『ちょっと!聞いてんの!?』
『げっ、ノーマ!?』
『「げっ」とは何よ!!………はっは~ん、さては悩んでるな~?』
『な、何の事だかさっぱりだなー!!(焦)』
『ずばり!恋の悩みね!!』
『何でわかる!?』
『うっわ、その反応まる判りだって;』
『いっ、いいか!?この事は絶対にクロエには言うなよ!?』
『ライたん…相手を自分でバラしちゃってる』
『!!!!』
『こ~いう事はこの私に任せなさい!いい案があるよ~』
『ど、どういうのだ……?』
『それはね~………』
「(ノーマが言ったいい案……俺に言えと…?)」
「クラウス?」
「な、何でもねぇよ!」
「一体どうしたのだ?今日のクラウスは様子がおかしい…」
「そう、か?……やっぱ修行やめ!ちょっと聞いていいか…?」
「あ、ああ…」
ノーマが言ったのは「じわじわ聞き出しちゃえ」。
自分から言いづらいのなら相手に言わせたらいいと言い出したのだ。
ライキは男の自分から言うのが普通だろうとも思った。
だが実際好きな人を前にして言えるわけがなかった。
クロエには悪い事だとわかっていながらする自分が情けない…
.
『ん~……ここは素直に言った方がいいのか?いや、やっぱり……』
『ちょっと!聞いてんの!?』
『げっ、ノーマ!?』
『「げっ」とは何よ!!………はっは~ん、さては悩んでるな~?』
『な、何の事だかさっぱりだなー!!(焦)』
『ずばり!恋の悩みね!!』
『何でわかる!?』
『うっわ、その反応まる判りだって;』
『いっ、いいか!?この事は絶対にクロエには言うなよ!?』
『ライたん…相手を自分でバラしちゃってる』
『!!!!』
『こ~いう事はこの私に任せなさい!いい案があるよ~』
『ど、どういうのだ……?』
『それはね~………』
「(ノーマが言ったいい案……俺に言えと…?)」
「クラウス?」
「な、何でもねぇよ!」
「一体どうしたのだ?今日のクラウスは様子がおかしい…」
「そう、か?……やっぱ修行やめ!ちょっと聞いていいか…?」
「あ、ああ…」
ノーマが言ったのは「じわじわ聞き出しちゃえ」。
自分から言いづらいのなら相手に言わせたらいいと言い出したのだ。
ライキは男の自分から言うのが普通だろうとも思った。
だが実際好きな人を前にして言えるわけがなかった。
クロエには悪い事だとわかっていながらする自分が情けない…
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