心の君
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「…………」
《坊ちゃん、ノアは…》
「言うな」
《……でも》
シャルティエはノアが暗い顔をしたあの時の事を思い出していた。
もしかしたらノアは…こうなると気付いていたのかもしれないと。
だから「ここにいていい?」とリオンに聞いたのだと…
ノアが死んでから数ヵ月後の事だった。
新たに見つかったソーディアン・ディムロス。
それを乗せていた飛行竜が墜落したとの知らせが入った。
だが不思議な事に、ソーディアンがなくなっていたとのこと。
誰かが持ち出したとしか考えられなかった。
「…行くぞ、シャル」
《はい》
ノア……
何ヶ月、何年経とうと…
僕は…忘れない。
NEXT:あとがき
《坊ちゃん、ノアは…》
「言うな」
《……でも》
シャルティエはノアが暗い顔をしたあの時の事を思い出していた。
もしかしたらノアは…こうなると気付いていたのかもしれないと。
だから「ここにいていい?」とリオンに聞いたのだと…
ノアが死んでから数ヵ月後の事だった。
新たに見つかったソーディアン・ディムロス。
それを乗せていた飛行竜が墜落したとの知らせが入った。
だが不思議な事に、ソーディアンがなくなっていたとのこと。
誰かが持ち出したとしか考えられなかった。
「…行くぞ、シャル」
《はい》
ノア……
何ヶ月、何年経とうと…
僕は…忘れない。
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