入る?入らせる?
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「パスカル…いつになったら風呂に入るんだ?」
「ん~、ちょっと待って。ここをこうして…それから……」
今俺達はフェンデル氷山遺跡の最奥にいる。
理由は簡単。
以前仲間と旅をしていた時にカーツさんが遺言として俺達に研究の完成を願ったから。
一応、俺はこいつの助手のようなものなんだが…
共にいると風呂に入らないこいつからにおってくる異臭に困っている。
「……普通、一週間も風呂に入らない女っていねぇっての」
「ほえ?何か言った?」
「何もねぇよ」
いや、現に目の前にいるんだが普通じゃなかったなこいつは。
研究の事となると周りが見えなくなる癖があるんだった。
「あ、ライキ。あっちの左から三番目のパイプ修理して。何か調子おかしいんだよね~」
「それはわかったから早く風呂入れ!ここは俺がやる!」
言われた所を修理しながらパスカルに言う。
「だって入りたい時に沸いてないんだもん」
「ほー…」
いい加減俺も腹が立ってくる。
.
「ん~、ちょっと待って。ここをこうして…それから……」
今俺達はフェンデル氷山遺跡の最奥にいる。
理由は簡単。
以前仲間と旅をしていた時にカーツさんが遺言として俺達に研究の完成を願ったから。
一応、俺はこいつの助手のようなものなんだが…
共にいると風呂に入らないこいつからにおってくる異臭に困っている。
「……普通、一週間も風呂に入らない女っていねぇっての」
「ほえ?何か言った?」
「何もねぇよ」
いや、現に目の前にいるんだが普通じゃなかったなこいつは。
研究の事となると周りが見えなくなる癖があるんだった。
「あ、ライキ。あっちの左から三番目のパイプ修理して。何か調子おかしいんだよね~」
「それはわかったから早く風呂入れ!ここは俺がやる!」
言われた所を修理しながらパスカルに言う。
「だって入りたい時に沸いてないんだもん」
「ほー…」
いい加減俺も腹が立ってくる。
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