それは突然
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「やっぱり解毒剤持ってんじゃねぇか!!」
「勿論作ってるに決まってるじゃない。ま、別にあげてもいいわよ、ホレ」
試験管が宙を舞う。
「っと……落としたらどうするつもりだったんだ…!」
「それだけ真剣に戻りたいって思うあんたなら受け取れるっしょ」
まぁ落とさずに済んだからよかったものの…
近くで緑色の液体を見るとどうも気分が優れない。
出来るだけ見ないようにしながらそれを飲んだ。
「でもよく素直に解毒剤渡したよな」
「だって戻ってくれないと次の新しい実験が出来ないじゃない」
「………はい?」
つくづく、この人は何を考えているのかわからない。
そう思うライキだったとか。
END
「勿論作ってるに決まってるじゃない。ま、別にあげてもいいわよ、ホレ」
試験管が宙を舞う。
「っと……落としたらどうするつもりだったんだ…!」
「それだけ真剣に戻りたいって思うあんたなら受け取れるっしょ」
まぁ落とさずに済んだからよかったものの…
近くで緑色の液体を見るとどうも気分が優れない。
出来るだけ見ないようにしながらそれを飲んだ。
「でもよく素直に解毒剤渡したよな」
「だって戻ってくれないと次の新しい実験が出来ないじゃない」
「………はい?」
つくづく、この人は何を考えているのかわからない。
そう思うライキだったとか。
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