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「お前引っ掛けたな!」
「引っ掛かる方が悪いのよ。さ~て…どうしてくれようかしら~?」
先にアンジュから貰ってるんだし~?
「わ、わかった!わかったから…!」
「わかればいいのよ」
「…何をやったら許してくれるんだ?」
一度誤った事をするとルカみたいに今後弄られ続けるのをわかっていたライキは、早く解決しようと考えた。
そこであえてイリアに何をやってほしいかと聞く。
するとさっきの雰囲気から一変した。
「……抱きしめて」
聞き間違いだと思った。
あのイリア自身から抱きしめてほしいと言ってきたのだ。
「その…俺でいいのか?イリアにも好きな人がいるんじゃ…」
「あたしはっ!……ライキが…好き、なのよ」
「…」
「な、何よ!…文句ある?」
「まさか」
イリアの要望通り抱きしめる。
初めは強張っていた体も徐々になくなっていった。
お互いに離れるとイリアは持っていた包みをライキに渡した。
中にはペンダントが入っていた。
「お誕生日おめでとう」
「ありがとう」
ライキの首元には、これからの旅にもずっとかけられている事だろう。
おまけ
アンジュから貰ったプレゼント。
包みの中には…
「手袋?」
「そういや俺、前の戦闘で手袋破れたっけ」
「…アンジュもよく見てんじゃない」
「何か言ったか?イリア」
「な~んにも!」
「(…また不機嫌になってないか;)」
END
「引っ掛かる方が悪いのよ。さ~て…どうしてくれようかしら~?」
先にアンジュから貰ってるんだし~?
「わ、わかった!わかったから…!」
「わかればいいのよ」
「…何をやったら許してくれるんだ?」
一度誤った事をするとルカみたいに今後弄られ続けるのをわかっていたライキは、早く解決しようと考えた。
そこであえてイリアに何をやってほしいかと聞く。
するとさっきの雰囲気から一変した。
「……抱きしめて」
聞き間違いだと思った。
あのイリア自身から抱きしめてほしいと言ってきたのだ。
「その…俺でいいのか?イリアにも好きな人がいるんじゃ…」
「あたしはっ!……ライキが…好き、なのよ」
「…」
「な、何よ!…文句ある?」
「まさか」
イリアの要望通り抱きしめる。
初めは強張っていた体も徐々になくなっていった。
お互いに離れるとイリアは持っていた包みをライキに渡した。
中にはペンダントが入っていた。
「お誕生日おめでとう」
「ありがとう」
ライキの首元には、これからの旅にもずっとかけられている事だろう。
おまけ
アンジュから貰ったプレゼント。
包みの中には…
「手袋?」
「そういや俺、前の戦闘で手袋破れたっけ」
「…アンジュもよく見てんじゃない」
「何か言ったか?イリア」
「な~んにも!」
「(…また不機嫌になってないか;)」
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