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テノスの町に着いた一行。
前世の記憶の場を求めて、明日には南東にある遺跡に行く事になった。
「晩飯までは自由にしねぇか?」
「あ、それウチも賛成や!」
スパーダの提案にいち早く反応したのが、この一行で最年少のエルマーナだった。
夕飯の時間には宿屋で落ち合う約束をして各自解散した。
「…俺は何しようかな」
特にする事がなかったライキは、とりあえず近くにあった武具屋に入った。
何もしないまま外にいるとそれでこそ凍死しかねない。
「(そういや、イリアの武器って銃使ってたんだっけ?)」
彼女は銃を二丁も使っている。
アレって集中力がよっぽどないと敵に当たらないんじゃないかと思ったライキ。
あのイリアに限って集中力って言ってもねぇ…
とそこに、この武具屋に誰か客が入って来た。
「あら、ライキ君?」
「ん…アンジュか、こんな所にどうしたんだ?」
旅の仲間の一人、アンジュがそこにいた。
彼女一人でこの武具屋に入ってくるのも珍しく、ライキは問いかけた。
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前世の記憶の場を求めて、明日には南東にある遺跡に行く事になった。
「晩飯までは自由にしねぇか?」
「あ、それウチも賛成や!」
スパーダの提案にいち早く反応したのが、この一行で最年少のエルマーナだった。
夕飯の時間には宿屋で落ち合う約束をして各自解散した。
「…俺は何しようかな」
特にする事がなかったライキは、とりあえず近くにあった武具屋に入った。
何もしないまま外にいるとそれでこそ凍死しかねない。
「(そういや、イリアの武器って銃使ってたんだっけ?)」
彼女は銃を二丁も使っている。
アレって集中力がよっぽどないと敵に当たらないんじゃないかと思ったライキ。
あのイリアに限って集中力って言ってもねぇ…
とそこに、この武具屋に誰か客が入って来た。
「あら、ライキ君?」
「ん…アンジュか、こんな所にどうしたんだ?」
旅の仲間の一人、アンジュがそこにいた。
彼女一人でこの武具屋に入ってくるのも珍しく、ライキは問いかけた。
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