望み
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「…俺が言いたいのは……晴れた空と綺麗な大地が見たい」
それを聞いたハロルドは呆気に取られた顔をした。
「それだけ?他にはないの?」
「もういいだろ」
自分の部屋に帰ろうとするライキにハロルドの口元が上がった。
「私が考えるに……ズバリ!その空と大地を一緒に見たいと思っている人がいるとか!!」
「っ!」
ピタリと歩みが止まった。
「図星ね」
「はぁ…ハロルドには敵わないな。よし、ベルクラントに突入しミクトランを倒して地上に戻って来たら言うよ」
「あら、やけに素直になったわね」
「ど、どうでもいいだろ!」
ハロルドはその場から歩み去ったライキを見送った。
そして誰に聞かれる事もない程の小さな声でポツリと言った。
「本当素直じゃないんだから…ま、私も人の事言えないのはわかってるんだけどね~」
ハロルドの真の気持ちをライキは知っているのか否か。
その答えは本人にしかわからない。
END
それを聞いたハロルドは呆気に取られた顔をした。
「それだけ?他にはないの?」
「もういいだろ」
自分の部屋に帰ろうとするライキにハロルドの口元が上がった。
「私が考えるに……ズバリ!その空と大地を一緒に見たいと思っている人がいるとか!!」
「っ!」
ピタリと歩みが止まった。
「図星ね」
「はぁ…ハロルドには敵わないな。よし、ベルクラントに突入しミクトランを倒して地上に戻って来たら言うよ」
「あら、やけに素直になったわね」
「ど、どうでもいいだろ!」
ハロルドはその場から歩み去ったライキを見送った。
そして誰に聞かれる事もない程の小さな声でポツリと言った。
「本当素直じゃないんだから…ま、私も人の事言えないのはわかってるんだけどね~」
ハロルドの真の気持ちをライキは知っているのか否か。
その答えは本人にしかわからない。
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