振り向いて
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そんなこんなで、ライキは結局ついて行く事になってしまった。
「…で、何でよりによって人喰い遺跡なんだ?」
「あは…あはははは……ちょっくら、待ってて」
ノーマはクロエをぐいぐい引っ張り、ライキから距離をとった。
そしてライキに声が聞こえない程度の小さな声で話を進めていく。
「…ノーマ、本気か?」
「当ったり前っしょ!とにかく、これはクーにかかってんだからね」
「…もし成功したとしても、まず始めにクラウスが私を責めると思うんだが」
クロエが横目でチラっとライキの様子を見た。
「そこを上手く成功させるのがクーの役目なんだから…」
「役目ぇ?」
「「!!」」
いつの間にかライキは二人の後ろにいた。
それに気付いたノーマとクロエは物凄い勢いでライキから離れる。
「……何やってんだお前ら」
「あ、いや…別に何も?な、なぁノーマ!」
「そ、そうそう!と、とにかくライたんは魔物からあたし達を守ってよ?今頼れる男性はライたんしかいないんだから!」
あはははは…!
……何か、明らかに焦ってる。
「はぁ……行くぞ」
.
「…で、何でよりによって人喰い遺跡なんだ?」
「あは…あはははは……ちょっくら、待ってて」
ノーマはクロエをぐいぐい引っ張り、ライキから距離をとった。
そしてライキに声が聞こえない程度の小さな声で話を進めていく。
「…ノーマ、本気か?」
「当ったり前っしょ!とにかく、これはクーにかかってんだからね」
「…もし成功したとしても、まず始めにクラウスが私を責めると思うんだが」
クロエが横目でチラっとライキの様子を見た。
「そこを上手く成功させるのがクーの役目なんだから…」
「役目ぇ?」
「「!!」」
いつの間にかライキは二人の後ろにいた。
それに気付いたノーマとクロエは物凄い勢いでライキから離れる。
「……何やってんだお前ら」
「あ、いや…別に何も?な、なぁノーマ!」
「そ、そうそう!と、とにかくライたんは魔物からあたし達を守ってよ?今頼れる男性はライたんしかいないんだから!」
あはははは…!
……何か、明らかに焦ってる。
「はぁ……行くぞ」
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