堕ちし翼は再び羽ばたく
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マ「おかげで暇せずにいられとるがの。ライキもどうじゃ?」
「仮に俺があんた達について行くとしても…後悔するぞ」
ベ「しないわよ後悔なんて。死神は間に合ってるし」
「そうかい」
俺も行くあてがないしな、とライキは小さくぼやく。
今までどうしていたのか聞けば、傭兵をやっていたらしい。
このご時世、街から港の距離だけでも業魔がうろついていて簡単には行けない。
そこで手っ取り早く資金を手に入れる為に、今の職業に就いたのだとか。
「短い間だろうが頼むわ。災禍の顕主御一行」
マ(ライキはこんな所で何をしておったのじゃ?)
(昔離ればなれになった誰かさんを捜しにな)
マ(ほう…)
(それで気になったんだが、何でお前は本をスカートみたいにしてぶら下げているんだ?)
マ(お、そこに気が付いたんじゃな♪これらは飛び出す絵本にバウムクーヘンにポエム集と…)
(…いつまでもそんなんじゃ嫁に行けんぞ)
マ(お主に言われたくないわ!)
END
「仮に俺があんた達について行くとしても…後悔するぞ」
ベ「しないわよ後悔なんて。死神は間に合ってるし」
「そうかい」
俺も行くあてがないしな、とライキは小さくぼやく。
今までどうしていたのか聞けば、傭兵をやっていたらしい。
このご時世、街から港の距離だけでも業魔がうろついていて簡単には行けない。
そこで手っ取り早く資金を手に入れる為に、今の職業に就いたのだとか。
「短い間だろうが頼むわ。災禍の顕主御一行」
マ(ライキはこんな所で何をしておったのじゃ?)
(昔離ればなれになった誰かさんを捜しにな)
マ(ほう…)
(それで気になったんだが、何でお前は本をスカートみたいにしてぶら下げているんだ?)
マ(お、そこに気が付いたんじゃな♪これらは飛び出す絵本にバウムクーヘンにポエム集と…)
(…いつまでもそんなんじゃ嫁に行けんぞ)
マ(お主に言われたくないわ!)
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