壁ドン-ロゼVer.-
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元々アリーシャから言い始めた壁ドン。
知らなかったとはいえ、あるまじき現場をロゼに見られてしまうとは。
だからと言って…
「今度はロゼにとか、一体何の罰ゲームなんだ…」
言われて行動するライキもライキだが言う方もそうだ。
特にエドナとザビーダ。
あの二人は今後の展開を面白がっている。
そしてロゼのいる部屋の前にまで来たライキだが、一つ思った。
ロゼはされるより、する方なんじゃないのか。
「何か今、すっごい失礼な事考えなかった?」
「……ま、まさか。するわけないだろ」
いつの間にか開いていた扉に驚いたライキだが、それよりもロゼが近かった事が驚きだ。
「(…今がチャンスだったり?)」
側には扉で、このままいけば壁ドンではなくなるが今しかない。
さり気なく「なあ…」と言いながら手を伸ばすも。
「まあ、ここで話すのも何だし。中に入りなよ」
スルリと躱 したロゼは部屋の中へと消えて行った。
「(…そう簡単にはいかないよな)」
ライキも続けて中に入る。
入ったのを確認したロゼは何故か部屋の鍵を閉めた。
これにはさすがのライキも首を傾げる。
「…あのさ」
「何?」
「ライキは、あたしを何だと思ってんの?」
「……は?」
何だと思っているだって?
ロゼじゃないか。
それ以外に何が…
「あたしだって、憧れの一つや二つ…あるんだよ」
その前に、ロゼだって女性じゃないか。
つまりこの状況で言うと。
.
知らなかったとはいえ、あるまじき現場をロゼに見られてしまうとは。
だからと言って…
「今度はロゼにとか、一体何の罰ゲームなんだ…」
言われて行動するライキもライキだが言う方もそうだ。
特にエドナとザビーダ。
あの二人は今後の展開を面白がっている。
そしてロゼのいる部屋の前にまで来たライキだが、一つ思った。
ロゼはされるより、する方なんじゃないのか。
「何か今、すっごい失礼な事考えなかった?」
「……ま、まさか。するわけないだろ」
いつの間にか開いていた扉に驚いたライキだが、それよりもロゼが近かった事が驚きだ。
「(…今がチャンスだったり?)」
側には扉で、このままいけば壁ドンではなくなるが今しかない。
さり気なく「なあ…」と言いながら手を伸ばすも。
「まあ、ここで話すのも何だし。中に入りなよ」
スルリと
「(…そう簡単にはいかないよな)」
ライキも続けて中に入る。
入ったのを確認したロゼは何故か部屋の鍵を閉めた。
これにはさすがのライキも首を傾げる。
「…あのさ」
「何?」
「ライキは、あたしを何だと思ってんの?」
「……は?」
何だと思っているだって?
ロゼじゃないか。
それ以外に何が…
「あたしだって、憧れの一つや二つ…あるんだよ」
その前に、ロゼだって女性じゃないか。
つまりこの状況で言うと。
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