壁ドン-アリーシャVer.-
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「アリーシャはそのままでいい」
「はい?…って、え…?」
そのまま一気にアリーシャに近付き、すぐ隣の壁に手をつく。
至近距離で見下ろされたアリーシャは一瞬何をされたのかわからなかった。
「まあ、こんな感じだな」
「ちょっ…近い…!」
「だろうな。でもアリーシャがしろって言ったんだろ」
「い、いや…教えてとは言った…言いました、けど…やって、とはっ…」
しどろもどろに答えるアリーシャのいつもと違い、ぐだぐだになっていた。
そんな時。
「アリーシャ?ライキ見なかっ……た……」
「「あ」」
ライキを探してアリーシャのいる部屋へと訪れたロゼ。
しかしタイミングが悪い。
ロゼから見て、ライキの背中の向こうにアリーシャが顔を赤らめて壁にもたれている。
何処からどう見ても、今まさにライキがアリーシャを襲っているようにしか見えない。
「……あ、あたし何も見てないから。ごゆっくり~」
部屋を出て行くロゼだったが、その顔は無理して笑顔を作っていた。
パタンと閉まった扉に力が抜けたのか、アリーシャは座り込んでしまった。
「お、おい…」
「勘違いされた…これは絶対勘違いされた…」
「……だよな」
ラ(あれ?ロゼさん、アリーシャさんの部屋に向かわれたのでは?)
ロ(それがタイミングまずっちゃったみたいでさ…)
デ(何があった?)
ロ(ライキがアリーシャを襲ってた)
エ(…まさか本当にやるとは思ってなかったわ)
「はい?…って、え…?」
そのまま一気にアリーシャに近付き、すぐ隣の壁に手をつく。
至近距離で見下ろされたアリーシャは一瞬何をされたのかわからなかった。
「まあ、こんな感じだな」
「ちょっ…近い…!」
「だろうな。でもアリーシャがしろって言ったんだろ」
「い、いや…教えてとは言った…言いました、けど…やって、とはっ…」
しどろもどろに答えるアリーシャのいつもと違い、ぐだぐだになっていた。
そんな時。
「アリーシャ?ライキ見なかっ……た……」
「「あ」」
ライキを探してアリーシャのいる部屋へと訪れたロゼ。
しかしタイミングが悪い。
ロゼから見て、ライキの背中の向こうにアリーシャが顔を赤らめて壁にもたれている。
何処からどう見ても、今まさにライキがアリーシャを襲っているようにしか見えない。
「……あ、あたし何も見てないから。ごゆっくり~」
部屋を出て行くロゼだったが、その顔は無理して笑顔を作っていた。
パタンと閉まった扉に力が抜けたのか、アリーシャは座り込んでしまった。
「お、おい…」
「勘違いされた…これは絶対勘違いされた…」
「……だよな」
ラ(あれ?ロゼさん、アリーシャさんの部屋に向かわれたのでは?)
ロ(それがタイミングまずっちゃったみたいでさ…)
デ(何があった?)
ロ(ライキがアリーシャを襲ってた)
エ(…まさか本当にやるとは思ってなかったわ)
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