抑えきれない衝動
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「ミ、ミラも見てないで助けてよ…!」
「ふむ…しかしレイア、こうも言うだろう。
『嫌よ嫌よも好きのうち』と」
ある意味、爆弾発言である。
さすがミラ様と言った所か。
「い、いや…これはその…違うと言うか…」
「む、違うのか?今の状況にぴったりだと思ったのだが」
「二人とも何の話してんの?」
「うわっ!」
いきなり現れたライキに後ろから覆い被さる様にされ、レイアは身動きが取れなくなってしまった。
「うわって酷いなー。結構傷付くんだけど」
「そう思うなら離れてよ…!ひっつき過ぎ!」
「駄目?」
「うっ」
至近距離で、しかも耳元で悲しそうな声を出されたら何も言う事が出来なくなってしまう。
しかし、これを見たミラは何を思ったのか。
「何だか、今の私は所謂『邪魔者』のようだな」
「ミラ!?何言ってんの!?」
「案ずるなレイア。暫くの間、皆と何処かに行っている。ゆっくり楽しんでくるといい」
「一体何を楽しむの!?」
「すまんなミラ。ゆっくりと、じっくりと楽しむよ」
「ライキまで!?」
そう言うや否や、ミラは皆を連れて何処かに行ってしまった。
「さて、行こうかレイア」
「ど、何処に…って、皆も行かないでよー!!」
「ねえルドガー」
「ん?」
「レイアとライキ何処か行くの?エル達は行かないの?」
「二人は…その…」
「ルドガー?」
「(何て言えばいいんだろう…)」
エルの質問にどう答えていいか悩むルドガーがそこにはいたとか。
NEXT:あとがき
「ふむ…しかしレイア、こうも言うだろう。
『嫌よ嫌よも好きのうち』と」
ある意味、爆弾発言である。
さすがミラ様と言った所か。
「い、いや…これはその…違うと言うか…」
「む、違うのか?今の状況にぴったりだと思ったのだが」
「二人とも何の話してんの?」
「うわっ!」
いきなり現れたライキに後ろから覆い被さる様にされ、レイアは身動きが取れなくなってしまった。
「うわって酷いなー。結構傷付くんだけど」
「そう思うなら離れてよ…!ひっつき過ぎ!」
「駄目?」
「うっ」
至近距離で、しかも耳元で悲しそうな声を出されたら何も言う事が出来なくなってしまう。
しかし、これを見たミラは何を思ったのか。
「何だか、今の私は所謂『邪魔者』のようだな」
「ミラ!?何言ってんの!?」
「案ずるなレイア。暫くの間、皆と何処かに行っている。ゆっくり楽しんでくるといい」
「一体何を楽しむの!?」
「すまんなミラ。ゆっくりと、じっくりと楽しむよ」
「ライキまで!?」
そう言うや否や、ミラは皆を連れて何処かに行ってしまった。
「さて、行こうかレイア」
「ど、何処に…って、皆も行かないでよー!!」
「ねえルドガー」
「ん?」
「レイアとライキ何処か行くの?エル達は行かないの?」
「二人は…その…」
「ルドガー?」
「(何て言えばいいんだろう…)」
エルの質問にどう答えていいか悩むルドガーがそこにはいたとか。
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