影翳す存在
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「…乃愛」
「んー?」
制服を脱ぎ、ラフな格好に着替える乃愛。
「乃愛は…いなくなったりしないよね?」
「するわけないじゃん。どうしたの?」
「…別に」
いつもと少し様子の違う響。
大方、乃愛が学校で家を空ける事が増え、二人でいる時間が少なくなったのが原因である。
「…今度の休みにさ、どこか出掛けよっか」
「どこがいいかなー」と乃愛が悩んでいると、響が小さな声で。
「……水族館」
「じゃあ、そうしよう。少しでも多くの時間を、響と一緒にいられるように」
「…うん」
数日後、乃愛と水族館に行けた事が余程嬉しかったのか、この日の響の機嫌は大変良かったとか。
NEXT:あとがき
「んー?」
制服を脱ぎ、ラフな格好に着替える乃愛。
「乃愛は…いなくなったりしないよね?」
「するわけないじゃん。どうしたの?」
「…別に」
いつもと少し様子の違う響。
大方、乃愛が学校で家を空ける事が増え、二人でいる時間が少なくなったのが原因である。
「…今度の休みにさ、どこか出掛けよっか」
「どこがいいかなー」と乃愛が悩んでいると、響が小さな声で。
「……水族館」
「じゃあ、そうしよう。少しでも多くの時間を、響と一緒にいられるように」
「…うん」
数日後、乃愛と水族館に行けた事が余程嬉しかったのか、この日の響の機嫌は大変良かったとか。
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