影翳す存在
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時は流れ、なんやかんやと言いながらも、結果響は二課に所属する事に。
後にルナアタック事変と言われた、月の欠片の落下を阻止。
元々敵だった雪音クリスも二課に所属し、今はリディアン音楽院に通っている。
本来なら響も通う筈だったが、本人が「行かない」と頑なに拒否してる事もあり、誰も咎めなかった。
乃愛はと言うと、二課と外部との連絡係として、守るべき機密はきちんと守っていた。
現在乃愛は前の仕事をやめて、クリスと同じくリディアンに編入。
仕事をやめた分収入はなくなったが、二課に所属する響の収入でなんとかなっている。
初めは乃愛も、響に頼りきりなのはどうかと言ったのだが…
響『私の帰る場所、乃愛にいてほしいから』
『いや、でもお金は…』
響『私が稼ぐから問題ないでしょ。それでも足りないなら、出動回数増やしてもらうけど』
『響が稼ぐって……え?私ってば告白されてる?これって告白?ねぇ?』
響『はあッ!?う、煩いッ!誰がそんな…』
『…あれ、否定しないの?』
響『………………』
その後の響は乃愛に無言の圧力をかけるも、軽くあしらわれるだけだったとか。
響が二課に所属した時は特に大変だった。
二人を保護という名目で二課に連行され、事情聴取等を受け、翼の誤解を招く言い方から険悪なムードが数ヵ月続き。
最終的には、翼の乃愛に対する扱い方が気に食わなかった響が決闘を申し込むまでに発展。
何かとあれば、響が乃愛への執着心が強いのは、誰が見てもわかっていた。
これも響の心をいい方向へと変えてくれた乃愛のおかげからなのだが…
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後にルナアタック事変と言われた、月の欠片の落下を阻止。
元々敵だった雪音クリスも二課に所属し、今はリディアン音楽院に通っている。
本来なら響も通う筈だったが、本人が「行かない」と頑なに拒否してる事もあり、誰も咎めなかった。
乃愛はと言うと、二課と外部との連絡係として、守るべき機密はきちんと守っていた。
現在乃愛は前の仕事をやめて、クリスと同じくリディアンに編入。
仕事をやめた分収入はなくなったが、二課に所属する響の収入でなんとかなっている。
初めは乃愛も、響に頼りきりなのはどうかと言ったのだが…
響『私の帰る場所、乃愛にいてほしいから』
『いや、でもお金は…』
響『私が稼ぐから問題ないでしょ。それでも足りないなら、出動回数増やしてもらうけど』
『響が稼ぐって……え?私ってば告白されてる?これって告白?ねぇ?』
響『はあッ!?う、煩いッ!誰がそんな…』
『…あれ、否定しないの?』
響『………………』
その後の響は乃愛に無言の圧力をかけるも、軽くあしらわれるだけだったとか。
響が二課に所属した時は特に大変だった。
二人を保護という名目で二課に連行され、事情聴取等を受け、翼の誤解を招く言い方から険悪なムードが数ヵ月続き。
最終的には、翼の乃愛に対する扱い方が気に食わなかった響が決闘を申し込むまでに発展。
何かとあれば、響が乃愛への執着心が強いのは、誰が見てもわかっていた。
これも響の心をいい方向へと変えてくれた乃愛のおかげからなのだが…
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