二人の秘密
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「ああ、俺クリスと一緒に住んで
「うわぁぁぁぁッッ!!」…るから」
大声を出して遮 ろうとしたクリスだが、時既に遅く。
響「い、一緒に…ッ!?」
翼「…雪音、いつから同棲を」
ク「違うッ!!こ、これはっ………そ、そう!同居!ただの同居だッ!!」
二人「(住んでるのは否定しないんだ…)」
「クリス、住んでるのを否定しなかったら意味ないから」
二人「(あっさり言い切った!?)」
ク「あっ…」
勢いで言ってしまった事に気付いたクリスは、顔を真っ赤にさせて固まった。
「それじゃあ二人共。先に失礼するよ」
未だに繋がれた手を握ったまま、雷騎に引かれながらクリスも帰って行った。
響「…クリスちゃん、嫌がってなかったですね」
翼「隠れたのは単に恥ずかしかったのね。雪音らしい」
小さくなっていく雷騎とクリスの背を見る。
たまに聞こえる「いい加減に手ぇ離せっての!!」の声と、わざとらしい笑い声が飛び交っている。
それでも振りほどこうとしない辺り、クリスも嫌ではない事がわかった響と翼だった。
END
「うわぁぁぁぁッッ!!」…るから」
大声を出して
響「い、一緒に…ッ!?」
翼「…雪音、いつから同棲を」
ク「違うッ!!こ、これはっ………そ、そう!同居!ただの同居だッ!!」
二人「(住んでるのは否定しないんだ…)」
「クリス、住んでるのを否定しなかったら意味ないから」
二人「(あっさり言い切った!?)」
ク「あっ…」
勢いで言ってしまった事に気付いたクリスは、顔を真っ赤にさせて固まった。
「それじゃあ二人共。先に失礼するよ」
未だに繋がれた手を握ったまま、雷騎に引かれながらクリスも帰って行った。
響「…クリスちゃん、嫌がってなかったですね」
翼「隠れたのは単に恥ずかしかったのね。雪音らしい」
小さくなっていく雷騎とクリスの背を見る。
たまに聞こえる「いい加減に手ぇ離せっての!!」の声と、わざとらしい笑い声が飛び交っている。
それでも振りほどこうとしない辺り、クリスも嫌ではない事がわかった響と翼だった。
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