二人の秘密
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響「また明日!翼さん、クリスちゃん」
翼「ええ、また」
ク「ああ……」
それはいつもと変わらぬ下校…の筈だった。
響と翼はいつも通りに帰ろうとしたが、クリスはどこか落ち着きがない。
響「どうしたの?」
ク「い、いや…何でもない。じゃあ、あたしは先に帰……ッ!?」
翼「ん…?な、何…!?」
「帰る」と言いながら去ろうとしたクリスだが、突如踵 を返して背の高い翼の後ろに隠れてしまった。
クリスが帰ろうとした方向を見ると…
響「あ、雷騎さん!」
「お、響ちゃんに翼さん。今帰りか?」
二課の研究室から外に出ていた雷騎が丁度リディアンの前を通り出会 す。
響「はい」
「そうか…………で、クリスはいつまで隠れてるんだ?」
ク「えっ…?ちょっ…おい…!」
翼の背に隠れていたクリスの手を握って引っ張り出す。
そう、ここで気付いてほしいポイントがある。
"手を握って"だ。
ク「は、離せ!この馬鹿ッ!!」
「さあ、帰るぞ」
クリスの言葉なぞ気にせず、雷騎は来た道を引き返して行こうとする。
響「え?あれ…?」
翼「雷騎?どこに…」
雷騎が来た道の先にはクリスの家がある。
二課の者には関係のない方角に行こうとした雷騎を、響と翼は疑問に思った。
すると雷騎は、とんでもない発言をぶちかました。
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翼「ええ、また」
ク「ああ……」
それはいつもと変わらぬ下校…の筈だった。
響と翼はいつも通りに帰ろうとしたが、クリスはどこか落ち着きがない。
響「どうしたの?」
ク「い、いや…何でもない。じゃあ、あたしは先に帰……ッ!?」
翼「ん…?な、何…!?」
「帰る」と言いながら去ろうとしたクリスだが、突如
クリスが帰ろうとした方向を見ると…
響「あ、雷騎さん!」
「お、響ちゃんに翼さん。今帰りか?」
二課の研究室から外に出ていた雷騎が丁度リディアンの前を通り
響「はい」
「そうか…………で、クリスはいつまで隠れてるんだ?」
ク「えっ…?ちょっ…おい…!」
翼の背に隠れていたクリスの手を握って引っ張り出す。
そう、ここで気付いてほしいポイントがある。
"手を握って"だ。
ク「は、離せ!この馬鹿ッ!!」
「さあ、帰るぞ」
クリスの言葉なぞ気にせず、雷騎は来た道を引き返して行こうとする。
響「え?あれ…?」
翼「雷騎?どこに…」
雷騎が来た道の先にはクリスの家がある。
二課の者には関係のない方角に行こうとした雷騎を、響と翼は疑問に思った。
すると雷騎は、とんでもない発言をぶちかました。
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