過保護な姉
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響「いったたた…クリスちゃんは手加減しなさ過ぎだよぉ…」
「…姉さん、これはやり過ぎ「大丈夫かライキ!?この馬鹿から馬鹿が感染し てないか!?」…聞いてないし」
響「ひ、酷い…」
いつもクリスは響の事を「馬鹿」と呼んでいるが、さすがに「感染 る」とまで言われたのは堪えたらしい。
「あのさ姉さん、いくら響さんが気に入らないからって暴力は駄目だよ」
ク「何だよ。あたしはライキが心配だから守ってやってるだけだ」
この行為には正当性がある!と自信満々に胸を張って言い切ったクリス。
只でさえ胸が大きいクリスがすれば更に立派な胸が強調され、回りの男共は釘付けになる。
が、本人は何一つ気にしておらず、目の前のライキしか視界に入っていない。
…哀れな男共よ。
「はあ……僕は大丈夫だし馬鹿は感染 らないから、とにかく響さんに謝って」
ク「……………………悪かった」
たっぷりと間を開けて、聞こえるか否か微妙な声量で言った。
弟に言われて仕方なく、だ。
それがわかっている響と未来は、乾いた笑みを浮かべるだけだった。
END
「…姉さん、これはやり過ぎ「大丈夫かライキ!?この馬鹿から馬鹿が
響「ひ、酷い…」
いつもクリスは響の事を「馬鹿」と呼んでいるが、さすがに「
「あのさ姉さん、いくら響さんが気に入らないからって暴力は駄目だよ」
ク「何だよ。あたしはライキが心配だから守ってやってるだけだ」
この行為には正当性がある!と自信満々に胸を張って言い切ったクリス。
只でさえ胸が大きいクリスがすれば更に立派な胸が強調され、回りの男共は釘付けになる。
が、本人は何一つ気にしておらず、目の前のライキしか視界に入っていない。
…哀れな男共よ。
「はあ……僕は大丈夫だし馬鹿は
ク「……………………悪かった」
たっぷりと間を開けて、聞こえるか否か微妙な声量で言った。
弟に言われて仕方なく、だ。
それがわかっている響と未来は、乾いた笑みを浮かべるだけだった。
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