天然故の…

マ「責任なら、私もとってもらいたい所ね」

そこに二人の間を割って入るかのようにして現れたマリア。
それにムカッときたクリスは。

ク「あ"?お前は関係ないだろ」
マ「いいえ、あるわね。フロンティア事変の時よ」

緊急事態だったとは言え、マリアのガングニールが響の声に呼応し、なかば奪い取る感じになってしまったあの時。

マ「つまりッ!!彼は私の裸を見たのよッ!!」









間。









「……お、俺も見られたんだけど否定権は…?」
マ「ないッ!!」ドーン
「そんな理不尽ッ!?」
ク「こいつの身体を見た感想は?」
「最高でしたッ!!……あ…」

勢いに圧されてマリアの裸の感想を言ってしまった響。
ギギギ…と首から嫌な音を立てながら横を見ると、青筋を立てたクリスがいた。




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