再会と秘めたる想い
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マ「…聞いても…?」
「……F.I.S.を離れたあとの施設で…その「もういいわ」…ん」
どうせ"くだらない"実験の被験者となったのだろうと、マリアは結論付けた。
「…はじめてだったんだけど」
マ「私だってキスははじめてよ」
「……火傷の事、誰にも言わない?」
マ「ええ、勿論よ。私だけの秘密」
「…そっか。マリアになら…許せるよ」
コツン…と額を合わせて微笑む二人。
「…ね、マリア。もう一回…いい?」
マ「ッ…貴女って人は」
不意打ちとも言える『ちゃん』付けがなくなり、更にはキスの催促。
マリアの理性はギリギリだった。
マ「一度と言わず何度でもしてあげるわ。可愛い貴女を見られるのは、私だけの特権よ」
「…久しぶりに会った友達は、攻めの女王様になってたとか笑えないんだけど」
マ「あら、ならもっと攻めてあげてもいいわよ?こことか…」
「ひぅッ!?」
マ「ここも弱かったわよね」
「んぁッ!ま、待ってッ…!そこ、やめッ…!」
マ「鍵は掛けてあるから、何も心配はいらないわ」
「何の心配っ…て、ぁッ……ゃ…!」
その頃マリアの部屋の前では、二つの影があった。
マリアの知人であるノアの事をもっと知りたいし聞きたい事もあって訪れたのだが、聞こえてきた声に入り辛くなってしまったのだ。
切「…………」
調「…切ちゃん、私達イケナイ現場にきちゃったのかな」
切「デ…デェス…」
調「…どう聞いても、マリアがノアさんを襲「し、調ッ!言わなくていいデスからッ!」」
この事は二人の胸の内に閉まっておく事に。
翼(ノアさんは、いつもマスクを?)
(あー…昔ちょっと怪我しちゃってね。その痕が…)
ク(顔に残る傷って…マジか)
響(マリアさんなら、ノアさんの素顔知ってるんですよね?やっぱり綺麗なんですか?)
(そんな、私なんてそこら辺と変わりは…)
マ(綺麗と言うより可愛いわね。特に夜は)
全員(え……)
(余計な事言わないでぇぇッ!!)
NEXT:あとがき
「……F.I.S.を離れたあとの施設で…その「もういいわ」…ん」
どうせ"くだらない"実験の被験者となったのだろうと、マリアは結論付けた。
「…はじめてだったんだけど」
マ「私だってキスははじめてよ」
「……火傷の事、誰にも言わない?」
マ「ええ、勿論よ。私だけの秘密」
「…そっか。マリアになら…許せるよ」
コツン…と額を合わせて微笑む二人。
「…ね、マリア。もう一回…いい?」
マ「ッ…貴女って人は」
不意打ちとも言える『ちゃん』付けがなくなり、更にはキスの催促。
マリアの理性はギリギリだった。
マ「一度と言わず何度でもしてあげるわ。可愛い貴女を見られるのは、私だけの特権よ」
「…久しぶりに会った友達は、攻めの女王様になってたとか笑えないんだけど」
マ「あら、ならもっと攻めてあげてもいいわよ?こことか…」
「ひぅッ!?」
マ「ここも弱かったわよね」
「んぁッ!ま、待ってッ…!そこ、やめッ…!」
マ「鍵は掛けてあるから、何も心配はいらないわ」
「何の心配っ…て、ぁッ……ゃ…!」
その頃マリアの部屋の前では、二つの影があった。
マリアの知人であるノアの事をもっと知りたいし聞きたい事もあって訪れたのだが、聞こえてきた声に入り辛くなってしまったのだ。
切「…………」
調「…切ちゃん、私達イケナイ現場にきちゃったのかな」
切「デ…デェス…」
調「…どう聞いても、マリアがノアさんを襲「し、調ッ!言わなくていいデスからッ!」」
この事は二人の胸の内に閉まっておく事に。
翼(ノアさんは、いつもマスクを?)
(あー…昔ちょっと怪我しちゃってね。その痕が…)
ク(顔に残る傷って…マジか)
響(マリアさんなら、ノアさんの素顔知ってるんですよね?やっぱり綺麗なんですか?)
(そんな、私なんてそこら辺と変わりは…)
マ(綺麗と言うより可愛いわね。特に夜は)
全員(え……)
(余計な事言わないでぇぇッ!!)
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