羽撃き、輝ける世界へ
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とあるライブ会場。
「…と、こんな感じかな。これでいい?緒川さん」
翼とマリアの、リハーサル前の打ち合わせの場に乃愛はいた。
緒「ええ、ばっちりです。さすが、お二人の事をよくわかってますね」
本来は緒川がやる仕事だが、翼とマリアをよく知ってる乃愛視点での打ち合わせをしていた。
「褒めても何も出ないよ。あと緒川さんのほうがマネージャーとして長いのに、ポッと出の私に任せてもいいの?」
緒「大丈夫です。乃愛さんなら失敗する事はないと信じてますから」
「変なプレッシャーかけないで」
翼が申し出たのは、緒川と同じくマネージャーとしていてほしい事だった。
最もそこに翼の思惑があるとは、二人を除いて知られていない。
翼「…随分と緒川さんと仲がいいのだな」
「そりゃあ、サブマネージャーとして……どうしたの?」
マ「翼は貴女が横取りされたと思「マ、マリアッ!余計な事は…!」…ね?」
図星である。
マリアはそれをわかってて言おうとしたが遮られ、乃愛に目で訴える。
「んー……それなら翼。今度の休み、デートでもする?」
翼「デッ…!?あ、え、ええ…!?」
可愛らしい乙女の声でオドオドする翼を見て、三人はクスクスと笑う。
翼「な、何を笑っているッ!?」
「響の真似をしてみたんだけど…お気に召さなかった?」
翼「ぅ…!」
一瞬動きを止めた翼は、一度の咳払いして落ち着かせ。
翼「い、いいだろう。乃愛さんがそこまで言うなら、付き合ってやらなくも…」
「(ほんっと、素直じゃない子)」
そんな姿の翼を誰も責めはしなかった。
真っ赤になった顔を見せられては。
END
「…と、こんな感じかな。これでいい?緒川さん」
翼とマリアの、リハーサル前の打ち合わせの場に乃愛はいた。
緒「ええ、ばっちりです。さすが、お二人の事をよくわかってますね」
本来は緒川がやる仕事だが、翼とマリアをよく知ってる乃愛視点での打ち合わせをしていた。
「褒めても何も出ないよ。あと緒川さんのほうがマネージャーとして長いのに、ポッと出の私に任せてもいいの?」
緒「大丈夫です。乃愛さんなら失敗する事はないと信じてますから」
「変なプレッシャーかけないで」
翼が申し出たのは、緒川と同じくマネージャーとしていてほしい事だった。
最もそこに翼の思惑があるとは、二人を除いて知られていない。
翼「…随分と緒川さんと仲がいいのだな」
「そりゃあ、サブマネージャーとして……どうしたの?」
マ「翼は貴女が横取りされたと思「マ、マリアッ!余計な事は…!」…ね?」
図星である。
マリアはそれをわかってて言おうとしたが遮られ、乃愛に目で訴える。
「んー……それなら翼。今度の休み、デートでもする?」
翼「デッ…!?あ、え、ええ…!?」
可愛らしい乙女の声でオドオドする翼を見て、三人はクスクスと笑う。
翼「な、何を笑っているッ!?」
「響の真似をしてみたんだけど…お気に召さなかった?」
翼「ぅ…!」
一瞬動きを止めた翼は、一度の咳払いして落ち着かせ。
翼「い、いいだろう。乃愛さんがそこまで言うなら、付き合ってやらなくも…」
「(ほんっと、素直じゃない子)」
そんな姿の翼を誰も責めはしなかった。
真っ赤になった顔を見せられては。
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