羽撃き、輝ける世界へ
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シェム・ハとの激しい戦いを終え、数ヵ月が経った。
リディアン3年生だったクリスは卒業して音楽大学に進学、響と未来は上級生へとなる。
調と切歌は2年生となり、保護者のマリアは翼と共に世界ツアーで忙しく駆け回っている。
世界がノイズの脅威から解放、今や必要となくなったシンフォギアは封印が施され、それに伴 いS.O.N.G.は解散。
各々が"普通"の生活を始めていた。
「…で、する事がないんだよなぁ…これが」
元S.O.N.G.一員として勤務していた乃愛。
中でも友里や藤尭と同期でありながら最年少でもあり、装者達と一番よく接していた。
「前も皆揃って来たけど…行くとこないから来ちゃいました」
風鳴家先祖代々。
それは全てに決着を着けた数日後、装者達とS.O.N.G.が集まって風鳴八絋の墓参りにきた。
行く宛のない乃愛は再び訪れる。
「綺麗な桜」
風が吹けば、数枚散って桜吹雪となる。
ふと、コツリと背後から足音が止まった。
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リディアン3年生だったクリスは卒業して音楽大学に進学、響と未来は上級生へとなる。
調と切歌は2年生となり、保護者のマリアは翼と共に世界ツアーで忙しく駆け回っている。
世界がノイズの脅威から解放、今や必要となくなったシンフォギアは封印が施され、それに
各々が"普通"の生活を始めていた。
「…で、する事がないんだよなぁ…これが」
元S.O.N.G.一員として勤務していた乃愛。
中でも友里や藤尭と同期でありながら最年少でもあり、装者達と一番よく接していた。
「前も皆揃って来たけど…行くとこないから来ちゃいました」
風鳴家先祖代々。
それは全てに決着を着けた数日後、装者達とS.O.N.G.が集まって風鳴八絋の墓参りにきた。
行く宛のない乃愛は再び訪れる。
「綺麗な桜」
風が吹けば、数枚散って桜吹雪となる。
ふと、コツリと背後から足音が止まった。
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