二度目の人生、その後
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「は?」
世界情勢が落ち着いてきた頃、翼とマリアが乃愛に一つのお願いをしてきた。
しかし乃愛にとって前世は一般の社会人。
二人のお願いはあり得ないものだった。
ちなみにリディアンを卒業してからは、表は"普通のバイト"で裏はS.O.N.G.で働いている。
翼「学院にいた時から、乃愛は人気があっただろう。どうやら噂を聞き付けた各社が是非と」
「だからって何で撮影…」
誰が好き好んでこの格好してると思っているのか。
自然と男装風になっているだけで…
と、乃愛の心境はお構いなしで話は進んでいく。
マ「そんなに緊張しなくても大丈夫よ。ただじっとしていれば撮られるだけだから」
「…狼狽えるな精神?」
ジト目で訴えれば顔を真っ赤にして「今言わなくていいじゃないッ!」とマリアは叫ぶ。
雑誌の撮影なのだが友の頼みは出来るだけ応えたい乃愛は、悩んだ末に受け入れる事にした。
「まさか本当に男装するとは思わなかった…」
慣れない事をして、ぐったりとする乃愛。
出来上がった表紙は、翼とマリアに挟まれるホストの格好をした乃愛が載っていた。
他にも色んなパターンとして数枚撮った中で、一番落ち着いている。
響「…乃愛って本当に女の子?」
「胸あるでしょうが。そもそも今まで何見てきたの」
知らない人が見れば、本当に男性だと勘違いするであろう格好。
この撮影時のみ男に似せる為にサラシで誤魔化しているが、どこから見ても…
ク「男だな」
調「男ですね」
切「男デス」
「みんなして私を苛めてるッ!?」
ともあれ今世では再び学校生活から始まり、無事卒業し、第二の人生を送っている乃愛。
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世界情勢が落ち着いてきた頃、翼とマリアが乃愛に一つのお願いをしてきた。
しかし乃愛にとって前世は一般の社会人。
二人のお願いはあり得ないものだった。
ちなみにリディアンを卒業してからは、表は"普通のバイト"で裏はS.O.N.G.で働いている。
翼「学院にいた時から、乃愛は人気があっただろう。どうやら噂を聞き付けた各社が是非と」
「だからって何で撮影…」
誰が好き好んでこの格好してると思っているのか。
自然と男装風になっているだけで…
と、乃愛の心境はお構いなしで話は進んでいく。
マ「そんなに緊張しなくても大丈夫よ。ただじっとしていれば撮られるだけだから」
「…狼狽えるな精神?」
ジト目で訴えれば顔を真っ赤にして「今言わなくていいじゃないッ!」とマリアは叫ぶ。
雑誌の撮影なのだが友の頼みは出来るだけ応えたい乃愛は、悩んだ末に受け入れる事にした。
「まさか本当に男装するとは思わなかった…」
慣れない事をして、ぐったりとする乃愛。
出来上がった表紙は、翼とマリアに挟まれるホストの格好をした乃愛が載っていた。
他にも色んなパターンとして数枚撮った中で、一番落ち着いている。
響「…乃愛って本当に女の子?」
「胸あるでしょうが。そもそも今まで何見てきたの」
知らない人が見れば、本当に男性だと勘違いするであろう格好。
この撮影時のみ男に似せる為にサラシで誤魔化しているが、どこから見ても…
ク「男だな」
調「男ですね」
切「男デス」
「みんなして私を苛めてるッ!?」
ともあれ今世では再び学校生活から始まり、無事卒業し、第二の人生を送っている乃愛。
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