大家族の一日
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永羽と切斗と白翔にもお土産を渡し、雷騎を含む奏太とリアンが主に下の子達の面倒を見ていた。
暫くして母親達が帰宅。
家族揃って夕食を終え、お風呂に入り、子供達は就寝。
奏「お疲れさん。大勢の子供の面倒って大変だろ?」
「だけど、それよりも楽しいのが上回ってるかな。それに奏太もよく手伝ってくれてるから助かってる」
ク「なぁ、アリスは黙ってたりしてなかったか?親なら遠慮なく言えって言ってるんだが…」
「最近はだいぶ言ってくれるようになってるから大丈夫だよ」
「それはそうと」と言って、雷騎は切歌を呼んだ。
いわずもがな、切斗の口調について。
切「あ、あれはアタシの癖と言うか…」
「せめて子供の前で『デス』はやめよう。いい?」
切「うぅ…努力するデス…」
切歌の物心がついた頃からの「デス」口調は、そう簡単に直せるものではない。
だが二世代続いて親子の「デス」を、誰が聞きたいだろうか。
響「だけど、こんな時まで緊急出動って、泣けてくるよぉ…」
未「そうだよね。折角の家族との時間くらい、ゆっくりしたいよね」
「お疲れ様。いつもありがとう」
響「お礼を言うのはこっちだよ。響華達の面倒見てくれてるんだもん」
それぞれが苦労を労 う中、これ以上は睡眠不足になるといけないので、布団に入る。
が、誰が雷騎の隣で寝るのかを争うのは、また別の話。
NEXT:あとがき
暫くして母親達が帰宅。
家族揃って夕食を終え、お風呂に入り、子供達は就寝。
奏「お疲れさん。大勢の子供の面倒って大変だろ?」
「だけど、それよりも楽しいのが上回ってるかな。それに奏太もよく手伝ってくれてるから助かってる」
ク「なぁ、アリスは黙ってたりしてなかったか?親なら遠慮なく言えって言ってるんだが…」
「最近はだいぶ言ってくれるようになってるから大丈夫だよ」
「それはそうと」と言って、雷騎は切歌を呼んだ。
いわずもがな、切斗の口調について。
切「あ、あれはアタシの癖と言うか…」
「せめて子供の前で『デス』はやめよう。いい?」
切「うぅ…努力するデス…」
切歌の物心がついた頃からの「デス」口調は、そう簡単に直せるものではない。
だが二世代続いて親子の「デス」を、誰が聞きたいだろうか。
響「だけど、こんな時まで緊急出動って、泣けてくるよぉ…」
未「そうだよね。折角の家族との時間くらい、ゆっくりしたいよね」
「お疲れ様。いつもありがとう」
響「お礼を言うのはこっちだよ。響華達の面倒見てくれてるんだもん」
それぞれが苦労を
が、誰が雷騎の隣で寝るのかを争うのは、また別の話。
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