レ「お兄様…」
「…はぁ……俺も年いったなぁ」
レ「…はい？」

いきなり年だ、何て言い出したライキにレイナはキョトンとする。

「数年前が懐かしく思えるのは年の所為としか思えなくてな」
エ「そのうち老けちゃったりして」
レ「エリナ！」
「言ったな、こいつ！」

ライキが掴みかかろうとするも、エリナはレイナを盾に後ろに逃げ込む。

レ「エ、エリナ！？」
「レイナどいてくれ。一度エリナにはお仕置きをしないとどうなるかわからないらしい」
エ「お姉ちゃんはエリナの味方だよね！」
レ「ええっと…」

この後、クローデットが来るまで二人に板挟みにされて困っているレイナがいたとか。









ク(何をしている)
レ(クローデットお姉様！)
ク(…兄上様まで何を)
(止めてくれるなクローデット)
エ(お兄ちゃん。お姉ちゃん達が困ってるからやめたら？)
(お前が言うか)




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