見守るのも仕事
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『三人は優勝したら、その後どうするの?』
前に聞いた事がある。
しかし三人の答えはこうだ。
れ『う~ん…特に考えてないなぁ』
み『みぃは色んな人と会えるのが楽しみですぅ!』
し『そうですね。私達の他にどんな人がいるのか気になります』
れ『麻雀では誰にも負けないからね!』
その場を楽しみたい。
色んな人と巡り逢いたい。
それぞれ思いは違うかもしれない。
それでも…
「今が楽しいから、か」
離れた所から三人を見つめる乃愛。
体力が回復してきたのか、他愛ない会話の中で笑顔が見て取れた。
「……さあ!10分経ったよ!休憩は終わり!」
み「わかったですぅ!」
れ「よしっ、頑張るよ!」
し「はい!」
「お、気合入ってるね。そうだね…これが終わったらご飯奢るよ」
「やったぁ!」と喜びの声を上げる三人は張り切っていた。
現金な子達だなと思いながらも、乃愛は再度音楽を流し始めた。
れ(おかわり!)
し(れいな、まだ食べるんですか?)
み(みぃはお腹一杯ですぅ)
れ(こんなんじゃ足りないよ。乃愛、いいでしょ?)
(ま、奢るって言ったしね。どんどん食べなよ。デザートはどうする?)
三人(食べる!)
(…って、しいなとみいなもまだ食べれるじゃん)
NEXT:あとがき
前に聞いた事がある。
しかし三人の答えはこうだ。
れ『う~ん…特に考えてないなぁ』
み『みぃは色んな人と会えるのが楽しみですぅ!』
し『そうですね。私達の他にどんな人がいるのか気になります』
れ『麻雀では誰にも負けないからね!』
その場を楽しみたい。
色んな人と巡り逢いたい。
それぞれ思いは違うかもしれない。
それでも…
「今が楽しいから、か」
離れた所から三人を見つめる乃愛。
体力が回復してきたのか、他愛ない会話の中で笑顔が見て取れた。
「……さあ!10分経ったよ!休憩は終わり!」
み「わかったですぅ!」
れ「よしっ、頑張るよ!」
し「はい!」
「お、気合入ってるね。そうだね…これが終わったらご飯奢るよ」
「やったぁ!」と喜びの声を上げる三人は張り切っていた。
現金な子達だなと思いながらも、乃愛は再度音楽を流し始めた。
れ(おかわり!)
し(れいな、まだ食べるんですか?)
み(みぃはお腹一杯ですぅ)
れ(こんなんじゃ足りないよ。乃愛、いいでしょ?)
(ま、奢るって言ったしね。どんどん食べなよ。デザートはどうする?)
三人(食べる!)
(…って、しいなとみいなもまだ食べれるじゃん)
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