銀河の日常
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
残る惑星はエルナトなわけだが、ここも少々問題がある。
それは…
?「いつになったらここに留まってくれるのですか?」
「いや、だから…」
上目遣いでウルウル。
おまけに言えば胸元が大きく開いた服が目に入る。
「(これは犯罪だろわざと狙ってしてるだろだからやめてくれああああ)」
若干可笑しい思考になっている自分自身にも気付けなくなっているライキ。
ライキをそんな状態にしている原因である彼女…ミレイユはこの国の第一皇女。
しかし彼女は自覚があるのかないのか、それが今の状況なわけで。
?「ミレイユ様、またですか!」
「シャ、シャルロット助けてくれ…」
シャルロットは、第五皇女でありながらミレイユのお目付け役でしっかり者。
少し残念なのは背が低い事だが、彼女の誇れる魔法は強烈だ。
シ「すみませんライキさん。いつも言っているのですが…」
「うん、まあ…これは皇女としてはどうなの?」
シ「うう…すみません…」
ミ「酷いですわね」
とは言えライキはこの国にいて退屈はしていないし感じた事もない。
水の豊かな惑星。
庭で小さなお茶会に誘われた時は吃驚した。
いや、お茶会はいいんだ。
一際大きな人食い花がいたら誰だって引くだろ。
ともあれライキはこの国に来たら暇せずに楽しくいられる。
その事を彼女達に伝えると。
シ「わ、私だってライキさんと一緒にいるのは…楽しいですよ」
ミ「その前に、既にライキさんはわたくしの婿ですもの。楽しくないわけがないじゃありませんか」
あれ?一瞬何か冷たい空気が流れたような…
と思った次には二人の皇女が言い争い始める。
シ「何を言っているのですか!ライキさんは私が貰います!」
ミ「いいえ、わたくしですわ!」
「そもそも俺、物じゃないから」
ミ&シ「駄目ですか?」
「駄目に決まってるだろ!!」
何を言っているんだこの人達は。
ミ「シャルロット。こうなりましたらライキさんをお城の一室に縛り付けても留めて…」
「よくねーわ!!」
今皇女らしからぬ事言わなかったかミレイユよ。
結論。
エルナトはライキを婿入りさせようとする惑星である。
.
それは…
?「いつになったらここに留まってくれるのですか?」
「いや、だから…」
上目遣いでウルウル。
おまけに言えば胸元が大きく開いた服が目に入る。
「(これは犯罪だろわざと狙ってしてるだろだからやめてくれああああ)」
若干可笑しい思考になっている自分自身にも気付けなくなっているライキ。
ライキをそんな状態にしている原因である彼女…ミレイユはこの国の第一皇女。
しかし彼女は自覚があるのかないのか、それが今の状況なわけで。
?「ミレイユ様、またですか!」
「シャ、シャルロット助けてくれ…」
シャルロットは、第五皇女でありながらミレイユのお目付け役でしっかり者。
少し残念なのは背が低い事だが、彼女の誇れる魔法は強烈だ。
シ「すみませんライキさん。いつも言っているのですが…」
「うん、まあ…これは皇女としてはどうなの?」
シ「うう…すみません…」
ミ「酷いですわね」
とは言えライキはこの国にいて退屈はしていないし感じた事もない。
水の豊かな惑星。
庭で小さなお茶会に誘われた時は吃驚した。
いや、お茶会はいいんだ。
一際大きな人食い花がいたら誰だって引くだろ。
ともあれライキはこの国に来たら暇せずに楽しくいられる。
その事を彼女達に伝えると。
シ「わ、私だってライキさんと一緒にいるのは…楽しいですよ」
ミ「その前に、既にライキさんはわたくしの婿ですもの。楽しくないわけがないじゃありませんか」
あれ?一瞬何か冷たい空気が流れたような…
と思った次には二人の皇女が言い争い始める。
シ「何を言っているのですか!ライキさんは私が貰います!」
ミ「いいえ、わたくしですわ!」
「そもそも俺、物じゃないから」
ミ&シ「駄目ですか?」
「駄目に決まってるだろ!!」
何を言っているんだこの人達は。
ミ「シャルロット。こうなりましたらライキさんをお城の一室に縛り付けても留めて…」
「よくねーわ!!」
今皇女らしからぬ事言わなかったかミレイユよ。
結論。
エルナトはライキを婿入りさせようとする惑星である。
.