乙女心は複雑
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「いいから、付き合ってもらいますね」
「いや、目が笑ってないですって!それに俺より強いヨシテル様が俺と鍛練だなんておかしいですから!」
「何を言ってるんですか。私は『雷騎と』ではなく、『私の』鍛練につきあうよう言ったのです」
それは共に鍛え合うのではなく、一方的にヨシテルだけが鍛えるという事だった。
「強制なんすか!?」
「ええ」
「(言い切ったよこの人!!)」
そして後に後世まで伝わる事になる。
『教訓、ヨシテルに蜘蛛で弄る事なかれ』
ミ(ヨシテル様と雷騎は何をして…)
(ミ、ミツヒデ様!助けて下さい!)
ヨ(気にしないで下さいミツヒデ。これから朝の鍛練をしようとしていただけです)
ミ(それはよい心掛けです。雷騎、しっかりとヨシテル様に付き合ってやれ)
(俺の事はいいんすか!?)
NEXT:あとがき
「いや、目が笑ってないですって!それに俺より強いヨシテル様が俺と鍛練だなんておかしいですから!」
「何を言ってるんですか。私は『雷騎と』ではなく、『私の』鍛練につきあうよう言ったのです」
それは共に鍛え合うのではなく、一方的にヨシテルだけが鍛えるという事だった。
「強制なんすか!?」
「ええ」
「(言い切ったよこの人!!)」
そして後に後世まで伝わる事になる。
『教訓、ヨシテルに蜘蛛で弄る事なかれ』
ミ(ヨシテル様と雷騎は何をして…)
(ミ、ミツヒデ様!助けて下さい!)
ヨ(気にしないで下さいミツヒデ。これから朝の鍛練をしようとしていただけです)
ミ(それはよい心掛けです。雷騎、しっかりとヨシテル様に付き合ってやれ)
(俺の事はいいんすか!?)
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