味方と言えど安心するなかれ
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
桃「わあ…!可愛い!」
鈴「ご主人様、鈴々よりもちっちゃくなっちゃったのだ!」
翠「……」
蒲「お姉様、顔がニヤけてるよ」
翠「そそ、そんな事はないぞ!?」
元々雷騎が着ていた服を器用に包み、愛紗に抱かれたまま皆の所へ行って事情を話した。
桃香は愛紗と同じ反応で、鈴々はいまいち状況が掴めてないのか深くは突っ込まなかった。
翠に至ってはいつものキリッとした顔がそこにはなく、蒲公英に言われる始末。
星「これだと、璃々とあまり変わらないですな」
そう、今の雷騎は璃々と対して変わらない小ささとなっている。
そしてその話をしたからか、その璃々を抱き抱えた紫苑がやって来た。
紫「あら、ご主人様」
「『あら、ご主人様』…じゃない!どうしてくれるんだ!」
愛紗の腕の中でぎゃあぎゃあ騒ぐ男児。
これを知らない人から見れば、どういう教育をしてるんだと疑われるだろう。
紫「さすがに服までは小さくなりませんでしたか」
「人の話聞いてる!?」
璃「ねー、ご主人様」
紫苑の腕にいた璃々が雷騎に言った。
璃「ご主人様のお洋服おっきいね。璃々のお洋服着る?」
ピシリ…と雷騎の中で何かが固まった。
.
鈴「ご主人様、鈴々よりもちっちゃくなっちゃったのだ!」
翠「……」
蒲「お姉様、顔がニヤけてるよ」
翠「そそ、そんな事はないぞ!?」
元々雷騎が着ていた服を器用に包み、愛紗に抱かれたまま皆の所へ行って事情を話した。
桃香は愛紗と同じ反応で、鈴々はいまいち状況が掴めてないのか深くは突っ込まなかった。
翠に至ってはいつものキリッとした顔がそこにはなく、蒲公英に言われる始末。
星「これだと、璃々とあまり変わらないですな」
そう、今の雷騎は璃々と対して変わらない小ささとなっている。
そしてその話をしたからか、その璃々を抱き抱えた紫苑がやって来た。
紫「あら、ご主人様」
「『あら、ご主人様』…じゃない!どうしてくれるんだ!」
愛紗の腕の中でぎゃあぎゃあ騒ぐ男児。
これを知らない人から見れば、どういう教育をしてるんだと疑われるだろう。
紫「さすがに服までは小さくなりませんでしたか」
「人の話聞いてる!?」
璃「ねー、ご主人様」
紫苑の腕にいた璃々が雷騎に言った。
璃「ご主人様のお洋服おっきいね。璃々のお洋服着る?」
ピシリ…と雷騎の中で何かが固まった。
.