味方と言えど安心するなかれ
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?「ほう…」
騒ぎを聞き付けたのか、今度は星が入ってきた。
「せ、星!助けてくれ!」
愛「え…?」
ようやく星の存在に気付いた愛紗が振り返る。
目が合うと星はニヤリとした。
星「まさか主との間に隠し子がいたとは「「違うから!!」」息もピッタリのようで」
ふふ、と妖しく微笑む星の発言に全力否定した雷騎と愛紗。
しかし当の星本人は、子供になっているとはいえ雷騎と認識出来ているようだった。
「俺とわかった理由は?」
星「昨日の夜、紫苑殿が主にと茶を持って行く姿を見たのだ」
確かに雷騎が寝る少し前に、紫苑が部屋を訪れて茶を勧めてきていた。
一日の疲れを労う為にと持って来てくれた茶だったので、雷騎自身ありがたい事だと思い飲んだ。
まさかその茶に何か入っていたのだとすると…
星「それと、途中で何か入れていたような気がしなくもない」
「何で止めなかった!?」
紫苑が犯人と確定した瞬間だった。
星「なぜって…面白そうだったからな」
「おおい!?」
そうだ、星はこういう人だったと改めて雷騎は思った。
.
騒ぎを聞き付けたのか、今度は星が入ってきた。
「せ、星!助けてくれ!」
愛「え…?」
ようやく星の存在に気付いた愛紗が振り返る。
目が合うと星はニヤリとした。
星「まさか主との間に隠し子がいたとは「「違うから!!」」息もピッタリのようで」
ふふ、と妖しく微笑む星の発言に全力否定した雷騎と愛紗。
しかし当の星本人は、子供になっているとはいえ雷騎と認識出来ているようだった。
「俺とわかった理由は?」
星「昨日の夜、紫苑殿が主にと茶を持って行く姿を見たのだ」
確かに雷騎が寝る少し前に、紫苑が部屋を訪れて茶を勧めてきていた。
一日の疲れを労う為にと持って来てくれた茶だったので、雷騎自身ありがたい事だと思い飲んだ。
まさかその茶に何か入っていたのだとすると…
星「それと、途中で何か入れていたような気がしなくもない」
「何で止めなかった!?」
紫苑が犯人と確定した瞬間だった。
星「なぜって…面白そうだったからな」
「おおい!?」
そうだ、星はこういう人だったと改めて雷騎は思った。
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