貴方の為に尽くします
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「やっぱ華琳は黒っしょ!今着てるそれもいいけど黒が似合うって!」
桂「そ、そうですよ!華琳様、折角お姉様が繕って下さったのですから一度…!」
華「貴方達ねぇ…」
収まりつつあった怒りが再度フツフツと湧き上がってくる。
「私のいた世界から見てた華琳は、黒を着せてみたいと思ってたの!」
華「その話は貴方が初めて来た時に聞いたわ。だから?」
「黒が似合う人って相場はドSって決まってる!!」
華「ど……何?」
爆弾発言。
しかし自分のいた世界の言葉は誰にも通じない。
だから気にしていない乃愛は「おっと口が滑った」とわざとらしく言う。
「まあまあ、そう怒らずに。あんまり気にしていると長生きしないよ?」
何処ぞの某将軍の台詞。
それを聞いた華琳の中で、何かがフツリと切れた。
華「乃愛。約束通り貴方のお給料から代金は払ってもらうわ」
だけど…
華「全く持って、貴方に、反省の色が、ないのが気に食わない」
一つ一つ区切りを付けて言った言葉に、さすがの乃愛もヤバいと感じた。
だが時既に遅し。
華「今晩、私の部屋に来なさい」
逃げたらどうなるか…わかるわよね?
「………逃げなくても拒否権は…」
華「ない」
「…ですよねー」
春(乃愛。どうだ?あれから華琳様は服を着てくれたか?)
(…今度の休暇の時に着てくれるそうです)
春(それは楽しみだな!ん、どうした?元気がないぞ?)
(…今晩の閨に誘われてしまいました……誘われちゃいました……)
春(な、なんと!?)
(逃げられないよねー…)
NEXT:あとがき
桂「そ、そうですよ!華琳様、折角お姉様が繕って下さったのですから一度…!」
華「貴方達ねぇ…」
収まりつつあった怒りが再度フツフツと湧き上がってくる。
「私のいた世界から見てた華琳は、黒を着せてみたいと思ってたの!」
華「その話は貴方が初めて来た時に聞いたわ。だから?」
「黒が似合う人って相場はドSって決まってる!!」
華「ど……何?」
爆弾発言。
しかし自分のいた世界の言葉は誰にも通じない。
だから気にしていない乃愛は「おっと口が滑った」とわざとらしく言う。
「まあまあ、そう怒らずに。あんまり気にしていると長生きしないよ?」
何処ぞの某将軍の台詞。
それを聞いた華琳の中で、何かがフツリと切れた。
華「乃愛。約束通り貴方のお給料から代金は払ってもらうわ」
だけど…
華「全く持って、貴方に、反省の色が、ないのが気に食わない」
一つ一つ区切りを付けて言った言葉に、さすがの乃愛もヤバいと感じた。
だが時既に遅し。
華「今晩、私の部屋に来なさい」
逃げたらどうなるか…わかるわよね?
「………逃げなくても拒否権は…」
華「ない」
「…ですよねー」
春(乃愛。どうだ?あれから華琳様は服を着てくれたか?)
(…今度の休暇の時に着てくれるそうです)
春(それは楽しみだな!ん、どうした?元気がないぞ?)
(…今晩の閨に誘われてしまいました……誘われちゃいました……)
春(な、なんと!?)
(逃げられないよねー…)
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