愛紗の誤解を解いた所で、場所を移す事にした四人。
しかし話を進めていると、乃愛は天の御遣いで乱世を鎮める為に流星に乗ってやって来たんだと、何だかんだ大事になっていく。
色々とツッコミたい単語が出てきたが、ここで横入すると話が脱線し兼ねないので我慢した。

「元の世界に戻るにもわからないし、それに聞くだけ聞いて『はい、さようなら』何て事はしないよ」

話を聞いたからにはこのまま放っておく事も出来ず、乃愛は乃愛なりに出来る事からやって行こうと決めた。




それから三姉妹ならぬ四姉妹で桃園の誓いを行う。
乃愛を含んだ、少し変わった三國の物語が始まろうとしていた。




「さあ行くわよ。こうしている間にも、誰かが苦しんでる世の中を変えましょう」









愛（私の真名は愛紗と言います）
鈴（鈴々は勿論、鈴々なのだ！）
桃（私は桃香だよ）
（ありがとう。私は…って、既に言ってるんだけど）
三人（え！？）
（しかも劉備さん…じゃない。桃香さんが最初に呼んじゃってるっていう、ね）




END