悪戯
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
蒲公英の考えた悪戯。
それは雷騎にしてみれば、あまりにも恐ろしいものだった。
だって…
腹に【無駄な肉】と書くとか。
所謂…贅にry
蒲公英曰く「前は顔に脳筋と書いたから、お腹なら肉でしょ」らしい。
「いつか後ろから刺されても知らんぞ」
「いや、いくらお姉様でもそこまではしないよ」
雷騎の不安を他所に、蒲公英はまず翠の被っている布団を捲った。
この時点で普通の人なら起きるだろうが、翠の眠りは深い。
顔に落書きされても起きないぐらいに。
「(おいおい…冗談だろ)」
足を大きく広げて寝ているのは…まあ仕方ないとしよう。
人それぞれ寝相と言うものがある。
しかし問題は雷騎の立っている位置。
寝台の足側…つまり広げている足の先にある下着が丸見えになっている。
「それじゃあ、始めますか」
「……どうでもいいから早くしろ」
目を極力そちらに向けないようにして、蒲公英から渡された筆を手に翠に近付く。
その様子を見ていた蒲公英は。
「欲情した?」
「するか!」
「ちょっ、声大きい…」
「う~、ん…」
「「っ…!?」」
早く済ませてしまおう。
そう、早く済ませて全て蒲公英がやった事だと押し付けよう。
.
それは雷騎にしてみれば、あまりにも恐ろしいものだった。
だって…
腹に【無駄な肉】と書くとか。
所謂…贅にry
蒲公英曰く「前は顔に脳筋と書いたから、お腹なら肉でしょ」らしい。
「いつか後ろから刺されても知らんぞ」
「いや、いくらお姉様でもそこまではしないよ」
雷騎の不安を他所に、蒲公英はまず翠の被っている布団を捲った。
この時点で普通の人なら起きるだろうが、翠の眠りは深い。
顔に落書きされても起きないぐらいに。
「(おいおい…冗談だろ)」
足を大きく広げて寝ているのは…まあ仕方ないとしよう。
人それぞれ寝相と言うものがある。
しかし問題は雷騎の立っている位置。
寝台の足側…つまり広げている足の先にある下着が丸見えになっている。
「それじゃあ、始めますか」
「……どうでもいいから早くしろ」
目を極力そちらに向けないようにして、蒲公英から渡された筆を手に翠に近付く。
その様子を見ていた蒲公英は。
「欲情した?」
「するか!」
「ちょっ、声大きい…」
「う~、ん…」
「「っ…!?」」
早く済ませてしまおう。
そう、早く済ませて全て蒲公英がやった事だと押し付けよう。
.