寝てなんていられない
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星「何、私に任せておけばすぐに終わります故」
「だから私は…!」
愛「ご主人様?お体のほう……は………」
突然開けられた扉。
乃愛の様子を見に来た愛紗の目に映るそれ。
寝台には上半身を僅かに起こした乃愛。
そして妨げるようにして星が乃愛に跨って上から見下ろしている。
尚且つ乃愛の服は何故か乱れている。
どこからどう見ても、星が乃愛を襲っているようにしか見えなかった。
愛「せ、星!?お主は何を…!!」
星「ふむ。見つかってしまったか」
愛「『見つかってしまったか』…ではない!!早く降りろ!!」
乃愛から引き剥がすようにして愛紗は星を引き摺り下ろす。
愛「大丈夫ですか、ご主人様!?」
「うん…助かったよ」
愛紗は手際よく乱れた乃愛の服を直していく。
それでも星は諦めていなかったのか、乃愛に更に追い打ちをかける。
星「しかし、主も人が悪いですな。私に『火照った体を鎮めてほしい』と頼んだではありませんか」
愛&乃愛「は…?」
いや、違うから。
愛「…………」
「…何でこうなるかな」
治す方法は言ったけど、やれとは言ってない。
それから愛紗の誤解を解くのに結構な時間がかかったのは言うまでもない。
桃(ご主人様ー!お水持って来たよ…って、あれ?愛紗ちゃんも来てたんだ)
(助けて桃香ー…)
愛(さあご主人様。しっかり説明してもらいますから)
(だから、あれは星が…)
桃(何があったの?)
星(愛紗は妬いておるだけですよ)
桃(?)
NEXT:あとがき
「だから私は…!」
愛「ご主人様?お体のほう……は………」
突然開けられた扉。
乃愛の様子を見に来た愛紗の目に映るそれ。
寝台には上半身を僅かに起こした乃愛。
そして妨げるようにして星が乃愛に跨って上から見下ろしている。
尚且つ乃愛の服は何故か乱れている。
どこからどう見ても、星が乃愛を襲っているようにしか見えなかった。
愛「せ、星!?お主は何を…!!」
星「ふむ。見つかってしまったか」
愛「『見つかってしまったか』…ではない!!早く降りろ!!」
乃愛から引き剥がすようにして愛紗は星を引き摺り下ろす。
愛「大丈夫ですか、ご主人様!?」
「うん…助かったよ」
愛紗は手際よく乱れた乃愛の服を直していく。
それでも星は諦めていなかったのか、乃愛に更に追い打ちをかける。
星「しかし、主も人が悪いですな。私に『火照った体を鎮めてほしい』と頼んだではありませんか」
愛&乃愛「は…?」
いや、違うから。
愛「…………」
「…何でこうなるかな」
治す方法は言ったけど、やれとは言ってない。
それから愛紗の誤解を解くのに結構な時間がかかったのは言うまでもない。
桃(ご主人様ー!お水持って来たよ…って、あれ?愛紗ちゃんも来てたんだ)
(助けて桃香ー…)
愛(さあご主人様。しっかり説明してもらいますから)
(だから、あれは星が…)
桃(何があったの?)
星(愛紗は妬いておるだけですよ)
桃(?)
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