寝てなんていられない
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星「さて…主」
「…何?」
待ってましたとばかりに星が乃愛と向き合った。
星「確かに主はこの国の礎でもある。仕事をしなければならないのもわかる」
だが体調を崩していては元も子もない。
皆の為にも早く治してほしい。
「星…ありがとう。次からは気を付けるよ」
星「私は何もしておりませぬ」
「何の事だか」と惚ける星。
星らしいなと乃愛は思いながらも、早く治す方法を考えていた。
「確か運動して汗を出すのが一番なんだろうけど…」
星「それなら、よい方法がございます」
ニッコリではなく、ニヤリのほうが言い方としては正しいだろうか。
妖艶な笑みで乃愛の寝台に上がり、極至近距離にまで迫って来る星。
ん?このままいけば、もしかしなくとも…
「……ちょっと待って星。私そんな気はないからね!?」
星「ふむ…近くで見れば主も意外と胸が大きいのですな」
「意外って何!?」
失礼な。
そもそも何処を見ているのか。
星「運動して汗をかけば治りは早い。主は先程そう仰ったではありませんか」
「言ったけど、それとこれとは別!」
暴れる乃愛の肩を押さえる星。
水を取りに行った桃香はまだ戻って来ない。
.
「…何?」
待ってましたとばかりに星が乃愛と向き合った。
星「確かに主はこの国の礎でもある。仕事をしなければならないのもわかる」
だが体調を崩していては元も子もない。
皆の為にも早く治してほしい。
「星…ありがとう。次からは気を付けるよ」
星「私は何もしておりませぬ」
「何の事だか」と惚ける星。
星らしいなと乃愛は思いながらも、早く治す方法を考えていた。
「確か運動して汗を出すのが一番なんだろうけど…」
星「それなら、よい方法がございます」
ニッコリではなく、ニヤリのほうが言い方としては正しいだろうか。
妖艶な笑みで乃愛の寝台に上がり、極至近距離にまで迫って来る星。
ん?このままいけば、もしかしなくとも…
「……ちょっと待って星。私そんな気はないからね!?」
星「ふむ…近くで見れば主も意外と胸が大きいのですな」
「意外って何!?」
失礼な。
そもそも何処を見ているのか。
星「運動して汗をかけば治りは早い。主は先程そう仰ったではありませんか」
「言ったけど、それとこれとは別!」
暴れる乃愛の肩を押さえる星。
水を取りに行った桃香はまだ戻って来ない。
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