皆の隊長
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凪の食べる物だけ激辛三昧。
見ているだけで目や鼻がツンとしてくる。
こんなに食べて体を悪くしないのか心配だ。
凪「隊長?どうかしましたか?」
「いや…辛くないのか?」
凪「?いえ、これでもまだ足りないぐらいです」
「(た、足りないだと…!?)」
どう見ても十分過ぎる。
最早ちゃんとした料理が料理でなくなってしまっているぐらいの赤さだ。
「……真桜と沙和は止めようとしなかったのか?あれ」
沙「何度も止めたけど、刺激が欲しいとか言ってたの」
刺激って…
「…食べた事は?」
真「あんなん食べれるわけないやろ」
凪「よかったら隊長も一度食べてみませんか?」
「え!?」
ここでまさか声をかけられるとは思ってもいなかった。
凪は「一度食べたらやみつきになりますよ」と言って激辛料理を一つ差し出してきた。
近付いてきた料理に、今度は食べてもいないのに喉まで痛い気がした。
沙「さ、沙和は男気が見てみたいの~!」
真「せや!ここぞ隊長の男の見せ所や!」
「お前ら…こんな時に俺を頼りやがって…!」
後で覚えてやがれ…!
色んな意味で覚悟を決めた雷騎は恐る恐る一口。
しかし…
「………………」
凪「た、隊長?」
真「あかん!気ぃ失うてる!」
沙「ええ!?」
器用にレンゲを口に加えたまま、雷騎は気絶していた。
次に目が覚めた時は夕方で、我が国の覇王様から呆れられたとか。
NEXT:あとがき
見ているだけで目や鼻がツンとしてくる。
こんなに食べて体を悪くしないのか心配だ。
凪「隊長?どうかしましたか?」
「いや…辛くないのか?」
凪「?いえ、これでもまだ足りないぐらいです」
「(た、足りないだと…!?)」
どう見ても十分過ぎる。
最早ちゃんとした料理が料理でなくなってしまっているぐらいの赤さだ。
「……真桜と沙和は止めようとしなかったのか?あれ」
沙「何度も止めたけど、刺激が欲しいとか言ってたの」
刺激って…
「…食べた事は?」
真「あんなん食べれるわけないやろ」
凪「よかったら隊長も一度食べてみませんか?」
「え!?」
ここでまさか声をかけられるとは思ってもいなかった。
凪は「一度食べたらやみつきになりますよ」と言って激辛料理を一つ差し出してきた。
近付いてきた料理に、今度は食べてもいないのに喉まで痛い気がした。
沙「さ、沙和は男気が見てみたいの~!」
真「せや!ここぞ隊長の男の見せ所や!」
「お前ら…こんな時に俺を頼りやがって…!」
後で覚えてやがれ…!
色んな意味で覚悟を決めた雷騎は恐る恐る一口。
しかし…
「………………」
凪「た、隊長?」
真「あかん!気ぃ失うてる!」
沙「ええ!?」
器用にレンゲを口に加えたまま、雷騎は気絶していた。
次に目が覚めた時は夕方で、我が国の覇王様から呆れられたとか。
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