皆の隊長
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凪「隊長。こちらは異常ありません」
沙「こっちもなの~」
真「何ともなかったで」
「ありがとう。それじゃあ、他の兵達にも伝えて切り上げようか」
三羽烏と雷騎は、数人の兵達を連れて街の警邏をしていた。
今回は何事もなく仕事も順調に進んだ為、早めに終わる事が出来た。
兵達にもこの事を伝えた所で、時刻は丁度昼時。
「戻ってもまだ時間はあるな。よかったら三人も一緒に飯食いに行くか?」
真「勿論、隊長の奢りやんな?」
ご飯と聞いて真っ先に食いついてきたのは真桜だった。
凪「真桜!失礼だぞ」
「いいよ凪。そうだな、こんな事滅多にないし奢るよ」
真「よっしゃ!」
沙「やったの~!」
喜ぶ真桜と沙和だが、凪は気が引けているようだ。
自分の隊の隊長から奢ってもらってもいいものなのかと。
「ほら、凪も行くぞ」
凪「…いいのですか?」
「凪は気にし過ぎ。早く行かないと二人を見失っちまうぞ」
こう話している間にも二人の姿は離れて小さくなっていた。
凪「では、お言葉に甘えて」
わかってはいた。
わかってはいた事なんだけど…
聞くのと実際に見るのとでは全然違う。
「……やっぱすげぇな」
真「せやろ」
沙「でも凪ちゃんは全然平気なの~」
.
沙「こっちもなの~」
真「何ともなかったで」
「ありがとう。それじゃあ、他の兵達にも伝えて切り上げようか」
三羽烏と雷騎は、数人の兵達を連れて街の警邏をしていた。
今回は何事もなく仕事も順調に進んだ為、早めに終わる事が出来た。
兵達にもこの事を伝えた所で、時刻は丁度昼時。
「戻ってもまだ時間はあるな。よかったら三人も一緒に飯食いに行くか?」
真「勿論、隊長の奢りやんな?」
ご飯と聞いて真っ先に食いついてきたのは真桜だった。
凪「真桜!失礼だぞ」
「いいよ凪。そうだな、こんな事滅多にないし奢るよ」
真「よっしゃ!」
沙「やったの~!」
喜ぶ真桜と沙和だが、凪は気が引けているようだ。
自分の隊の隊長から奢ってもらってもいいものなのかと。
「ほら、凪も行くぞ」
凪「…いいのですか?」
「凪は気にし過ぎ。早く行かないと二人を見失っちまうぞ」
こう話している間にも二人の姿は離れて小さくなっていた。
凪「では、お言葉に甘えて」
わかってはいた。
わかってはいた事なんだけど…
聞くのと実際に見るのとでは全然違う。
「……やっぱすげぇな」
真「せやろ」
沙「でも凪ちゃんは全然平気なの~」
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