兄の苦労
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鈴「お兄ちゃん!今日のお風呂は鈴々と入る約束をしていたのだ!」
覚えてるか?と念を押すようにして雷騎に問う。
まさにその会話をしていたし、雷騎は「勿論」と答えた。
星「しかし、桃香殿は雷騎と入っても恥ずかしくないので?」
桃「え?だって兄妹だよ?」
星「……」
「星、何も言うな」
憐れみの目なのか侮辱しているのか。
何とも言えない悲しい目を向けてくる星。
そして雷騎に近寄り雷騎にだけ聞こえるぐらいの小さな声で言った。
星「まさか幼女に手を出すのではあるまいな?」
「出すか!!」
お前は何て事を言うんだと言えば笑って返ってきた。
弄りに弄ってこそ星の醍醐味なのかのしれないが、内容が色々とまずい。
愛「雷騎様…?」
「あ、愛紗さん?何か怖いんですが…」
愛「知りません!」
何とも言えない愛紗の形相に思わず丁寧な口調になってしまう。
「…あれ、どうしてくれるんだ星」
星「さあ?私の責任ではございませぬ」
どう考えても貴方の所為です。
星「それに、私とて雷騎と風呂に入りたいのは同じ。今度の風呂は是非私と…」
「星と入るとただ入るだけじゃ済まなくなるから嫌だ!」
桃「あ、星ちゃんずる~い!今度は私なの!」
星「おや。先を越されてしまっていたか」
愛「お主ら、言い争うぐらいなら別々に入ったらどうだ」
鈴「そうだ!それなら愛紗もお兄ちゃんと一緒に入るのだ!」
愛&雷騎「出来るか!!」
桃香の兄であり皆の兄でもある雷騎。
しかしそこには、雷騎を取り合う女性陣の姿がよく見られるそうだ。
END
覚えてるか?と念を押すようにして雷騎に問う。
まさにその会話をしていたし、雷騎は「勿論」と答えた。
星「しかし、桃香殿は雷騎と入っても恥ずかしくないので?」
桃「え?だって兄妹だよ?」
星「……」
「星、何も言うな」
憐れみの目なのか侮辱しているのか。
何とも言えない悲しい目を向けてくる星。
そして雷騎に近寄り雷騎にだけ聞こえるぐらいの小さな声で言った。
星「まさか幼女に手を出すのではあるまいな?」
「出すか!!」
お前は何て事を言うんだと言えば笑って返ってきた。
弄りに弄ってこそ星の醍醐味なのかのしれないが、内容が色々とまずい。
愛「雷騎様…?」
「あ、愛紗さん?何か怖いんですが…」
愛「知りません!」
何とも言えない愛紗の形相に思わず丁寧な口調になってしまう。
「…あれ、どうしてくれるんだ星」
星「さあ?私の責任ではございませぬ」
どう考えても貴方の所為です。
星「それに、私とて雷騎と風呂に入りたいのは同じ。今度の風呂は是非私と…」
「星と入るとただ入るだけじゃ済まなくなるから嫌だ!」
桃「あ、星ちゃんずる~い!今度は私なの!」
星「おや。先を越されてしまっていたか」
愛「お主ら、言い争うぐらいなら別々に入ったらどうだ」
鈴「そうだ!それなら愛紗もお兄ちゃんと一緒に入るのだ!」
愛&雷騎「出来るか!!」
桃香の兄であり皆の兄でもある雷騎。
しかしそこには、雷騎を取り合う女性陣の姿がよく見られるそうだ。
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