本音の玉:ひとつめ 微R15…?
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水を片手に進む3人の前にまたさっきと同じ様なテーブルが見えてきた
洋紙を見れば
イ「”真実を、何を選ぶ?” ……?」
コツッという音とともにまたいつのまにかテーブルに置かれた3つのアイテム
「……………」
イ「…ティーセット?」
ギャ「これは3人違うものがあるのね、この中の何を選べばいいのかしら…?」
会話を聞く限り
”イヴ”のところにはティーカップ、ティーポット、角砂糖
ギャリーのところには筆とアクリル絵の具、白紙があるらしい
ギャ「##NAME1##、は………」
そして自分のところは…
・拳銃
・投げ斧
・弓
そしてこのアイテム全てそのものの大きさだから当然、机からはみ出し放題
「……何選ばそうとしてるの?」
ギャ「………えっと……なんていうか…;」
イ「私これに決めた」
「ぇ?ちょ…おま、早」
”イヴ”らしい上品な白のティーカップを手に無邪気な笑顔
それを唖然と呆けるしかないカビのはえたマッシュルームと自分
ギャ「……てきとうでいいわよね」
ということで自分の好きなものを選ぶわ、そう言ってギャリーはアクリル絵の具を手に取った
「………自分の好きなもの、ねえ…」
”こんな武器が好きなのっ!”、”かっこいいよねー”なんて言う女子を自分以外に見たこと無い
武器はゲームを通して大好きです←
特に遠距離攻撃が大好き、卑怯だから
拳銃と投げ斧は海賊とか力技の奴らが使うからいいよねー
拳銃は使いやすい、格好良い
弓は集中力と素早さがある奴らが多いよねー
弓は実際に得意分野でもあるから大好き
「………弓と拳銃で迷う…」
でもまず2人より物騒なものを選ぶのがすごく不思議なんだけど…
「…拳銃でいいや」
だって弓は矢がないと意味ないし
ギャ「……強そうね;」
「…物騒だよね」悟
水とそれぞれのアイテムを持ってまた進む
すると今度はテーブルと椅子が見えてきた
”どうぞおかけになって、ゆっくり休んで”
紙に書いてあるメッセージに素直に従ったのは”イヴ”と自分だけ
ギャリーは疑ってなかなか座らないものだからちょっと拳銃見せたら大人しく座った(脅迫罪
「あーイスってすばらしー」
水と拳銃をテーブルに置いてぐったりと仰向けになる
だけど寝てしまいそうだったからすぐに起きた
「…あれ、」
テーブルに置いた拳銃と水がない
そのかわりに紅茶とケーキが置いてある
「”素晴らしい、真実とは己自身なり” …なんじゃこりゃ」
紙に新たなコメントまで増えやがって…
「とりあえず、食うわ」
イ「これダージリンティーだよ」
ギャ「アンタ達の行動についていけないわ…;」
「ギャリーもせっかくなんだから食えよ、美味しそうじゃん」
ギャ「………」
素直にケーキを口に運ぶギャリーに少し驚いた
何かと疑って否定的だったけどやっぱり誘惑には勝てない、と…
「いただきます」
自分も一口
ギャ「「あっっっっっま!!?;/にっっっっっが!!?;」」
見事に反対の意見がはもったことに感心したいが口の中がそれどころではない
ギャ「なにコレ!?甘すぎ!」
「…に、苦過ぎる…っ!これティラミスかっ!?食えるかこんなもん!!」
”イヴ”はケーキと紅茶を楽しみ、ギャリーと自分は紅茶だけを楽しんだ
そして次に進めばやっと壁が見えてきた
「…どんだけ広いんだよこの部屋;」
ーーーーーー
扉を開ければ不気味な場所に戻ってきた
それからいろいろと進んできたけど…
……腹が減ってきた
甘いもの、食いたかったなぁ…(泣
大人しい原因:空腹
ギャ「##NAME1##…、ホントにアンタ大丈夫?風邪とかひいてないわよね?」
「問題ないよー」
お腹が空いて暴れたい気分にはなれないのー☆
なんて誰が言うか
何で甘いものじゃなかったんだ…
いっそのことギャリーのケーキと交換して欲しかった…(切実
本能が甘いものを求めて思考がまとまらなくなってきた…
※##NAME1##の人生の源は甘いもの、糖分が少なくると生命に支障をきたすのである
(※嘘です)
ギャ「………##NAME1##、気分悪いの?」
気分は悪いといわれたら悪くはないんじゃないかな?
ただ糖分がほしいのです…
「げーんーきー」
しかしこうもいちいち聞かれてくると返事も面倒になってくるなぁ…
何か少しでも糖分を取り入れないとそのうち動けなくなってくる…
(自分の事なのだからこれくらい知ってる)←もっと他の事を覚えろ
次にこの勢いのままギャリーの質問が一分間隔できたらぶち切れること間違いなしだ
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