新たなレデー
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声のする方へ行くと…
「っ!!?///;」
イ「ギャリー…?」
「見ちゃいけませんっ!!///;」大焦
角からそっと覗いたものは絶対に”イヴ”にはあかん
見せちゃあかん…っ;
「……すぐにあの阿呆を連れてくるからここで待ってるんだよ?
何かあったらすぐに呼んで」
いいね?と有無を言わさず角を曲がりギャリーの元へ行く
##NAME1##が見たイヴに見せてはいけないもの
大方予想するのは全年齢対象のレベルを超えてしまったスキンシップであろう
……その通りである
そうなのだが…
ギャ「んんーっ!んー!;」
「っ!?///;」
(…す、進んでるっ……!///;)
一度見たときはギャリーが絵画の女性(青と赤)に組み敷かれかけている状態だったのに…
なんということだろうか、イヴを置いてきた一瞬でこんなに変わるものなのか…?
「…絵画が、……絵画、じゃ…なくなってる……」←意味不明
その言葉の通り、絵画の女性達は額縁を捨ててギャリーを襲っている
絵から出てきた、状態で二人してギャリーを取り合っている状態
二人の中でも赤い方が積極的であった
ギャリーに抱きつき胸に頬ずりをしている青い方
青と向かい合う位置、つまり逆さからギャリーを覗き込んでいる赤い方…
顔の輪郭を誘うように撫で、少なくともEはあるであろう豊かな胸をぎゃりーの顔面にのせている
「………っ」ぶるっ・・
正直な感想を言おう
…女性として恐い
だが早くこの状況からギャリーを出して連れて行かなくては待たせているイヴの方も心配だ
(でもこれどうやって止めんの…?;)
…とりあえず、声でもかけてみる……か?
………よし、頑張れ…オレ……
「………、ちょっと何やってんのよ」
(…やべ、緊張しすぎて口調が戻った……これじゃ威圧が出しづらい…)
『『・・・・・』』ゆら・・・
声をかけたのはいいものの…
目が合うとゆらりとこちらに向かってくる
ギャリーから離れたからそれはそれでいいが…
(…こ、恐えええええええええええええっ!!!;)
※特にブルー・レデー
足が震えて動けない
…なるほど、これがガクブルか(納得
女性達の後ろではギャリーが疲れ切った顔をしている
そしてついに目の前まで来た彼女達
がしり、と腕をそれぞれに掴まれた
(ひいいいいいいいいいいいいっ!?;)
二人は顔を見合わせ同時に頷く
(…な、なんだ?アイコンタクトか?;)
青い女性が後ろに回り首や肩、鎖骨のラインをなぞる
赤い女性が腹の横をつまんだりゆるく撫でたりしている
「…っ?、???;」
(ぇ、…何プレイ?;)
そして行動はいきなり進んだ
ガシッ
「ぅわあっ!?///;」
赤い女性が両手で胸を鷲掴みしてきた
少し揉んだ後、すぐに離された
「っ!?; !?!?///;」
自分もかなり混乱しているが後ろにいるギャリーがこっちを見ているということは…
そりゃぁギャリーも顔を赤らめるだろうけどっ;
そして赤い女性はじっと見つめてくる…
そして胸を張って腕をゆるく頭の上で交差し少し体を捩る
(……グラビアアイドルかっ!!;)
………つまり、自慢していると?
お前より私の方がナイスボディーだぞ、と?
「……………」グサッ
精神的ダメージがでかい…
二人はすっと離れると起き上がってはいるが固まっているギャリーの方へ…
赤い女性は膝立ちして横からギャリーの頭を包むようにゆるく抱き締め顔に豊満な胸を押し付ける
ギャ「っ!!?//////;」ぼっ
それだけでギャリーはこれ以上ないくらいに真っ赤になる
(…あ、ムカつく)
青い女性はまた胸に頬ずりしちらちらと際どいところでタンクトップの中に手を入れている
更に体を硬直させるギャリーをいつもの自分なら羨ましいと思うはずなのになんだかイライラする
(…こいつらの挑発か?それとも他の感情とか?
…どちらにせよイライラする)
頬ずりしていた青い女性がギャリーの顔に近付く
ちゅっ…
ギャ「!?!?!?!?!?!?//////;」
わざとリップ音をたてて頬にキスをした
ぶちっ
もう我慢せんぞ…
「てめぇら…」
『『!?;』』ビクッ
「さっきから黙って大人しくしていれば良い気になりやがって……」
1歩近付くと2歩下がる女性
コートをつかみギャリー捕獲(←!?
「いい気になりやがって…調子に乗んじゃねぇぞ!
胸が小さくて何が悪いっ!?
スタイル良くなくて悪かったな!
それでもてめぇらよかオレの方が性格は断然良いわっ!!
表面だけで中身が廃れてちゃぁ意味が無えんだよ!!!」
「それとな…」
掴んだコートをそのまま力強く引っ張る
ぐえっ!?;、と苦しそうに呻いたが聞いてないことにしよう
近くなった顔
驚きに見開かれた三白眼
それにドクンと心臓が鐘打ったがそれも知らん振り
驚きにうすく開かれた唇を狙って己の唇を重ねた
勢いで始めたからには勢いで終わらせるのが常識だろ?(←そうなの…?
だからすぐに離してほんの一瞬で終わらせた
(…は、恥ずかしかったっ…!!;←なぜやった)
さぁ、ここから何も考えていない!(キリッ
全て勢い(きちがい)に任せよう!!
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