フェチ
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「……とりあえず、さ」
できればこんな事で助けてほしくないんだけどね…(真顔
「…引っ張ってもらえると助かるんだが」
なるべく平静を保つよう意識してるけどうまくいってるかな…
……不安だっ;
ギャ「へ!?あっ、そっそうよね!」
「………」
ホントに、そこまで動揺しなくたっていいじゃんか…(恥
変なとこで男前なくせに…
さっき引っ張った時に穴から出れてたらどれだけ楽だったことか(悟
ギャ「いくわよ、せーの…」
「…イタタッ」
一瞬、腕が伸ばされてマッサージのような気持ち良さ
その次に胸部の圧迫と摩擦
それを2、3回繰り返してやっと抜けた
「…………すまん、助かった…」
ギャ「いいのよ、気にしないで…とにかく、無事でよかった…」
肉体的には無事だけどお互い精神的には重症だよね(悟
そしてはぁっとついたため息が二人同じタイミング
ギャ「「…」」
「…ぷっ」
お互い顔を見つめあっていたらなんだか笑いが込み上げてきてつい吹いてしまった
ギャ「…ちょっと何笑ってんのよ」
「ぇえ?なんか…ギャリーが面白い顔してたから…ぶふっ」
ギャ「どんな顔よっ;」
「そこら辺の道端でぽけーっと突っ立ってる鳩のような顔」
ギャ「バカにしてんのか…?」
「ちっ、違うよ誉めてるんだよ!;鳩のように好奇心が程よくあって穢れを知らない純粋な心の持ち主だねって事!!そう!そういう事!!」滝汗
そんな意味あるわけない
だが今それを否定したら確実にあの世逝き…
ギャ「……………次はないからな」
「……肝に銘じます。」
やべぇもの凄え殺意が垣間見えたっ(ガクブル
そして部屋の紐を引っ張っったり三角のでかい入れ物を窪みに入れたり、何事もなかったかのように部屋を出た
そしてあの青い人形が通路に置いてあった
ギャ「げっ…またあの人形」
「あらカワイイ」
良かった…
自主規制モノじゃない…(殴
ギャ「……アンタには何に見えてんのよ;」
「カワイイ青い人形、まぁ普通の人はこれ気味悪がるだろうけどワタシはこういうの好き」
ギャ「…そういう趣味だったのね」
ん?
何だいその眼差しは?
そういうのを目力の暴力って言うんだy…(殴
「ギャリーは?」
ギャ「何が?」
「趣味とか好きなものとか、ない?」
そう聞くと顎に指をあてうーんと可愛らしく考え始める
ギャ「……趣味、ねぇ…絵を描くのもそうだけど最近は散歩が好きね」
「……散歩」
ジジくせぇ…
ギャ「今失礼なこと考えたでしょ」
「え、あははっ!まっさかぁ!そんなこと微量も考えてないです!うん、もちろんだとも!!」焦
だから早くその殺意と鬼瓦しまってください(切実
じゃないといつまでもこの冷汗が止まりません…
「そんでさ、ギャリーの好きなものって何?;」
話題を変えて(自分の)命を救おう
ギャ「好きなものって言われてもあり過ぎてわからないわ」
困ったようにニコリと笑っている顔が太陽のように眩しく見えるのはナゼッ…!
(※変態だから)
ギャ「あ、でも好きなところならあるわよ」
「どういう感じの場所?」
ギャ「場所じゃないの、アタシはね##NAME1##の目が好き」
そう言うと肩に腕が回され急にお互いの距離がぐっと縮まる
そして、そっと左目をなぞる指
「……は…?」
いきなりどういう話に進んでんの(真顔
残念だけどオレこういう話はそういう気分にさせてくれるまで永遠と潮対応でいくタイプなんですよ
(友人に言われてやっと自覚したんだけどさ。)
ギャ「ここらじゃ見ない色だもの、縁は黒なのにその中は茶色で…」
そして突然お互いの鼻の先が軽く触れ合う距離まで近くなった
「っ?」
ギャ「ここ結構暗いから一見ダークブラウンかブラックに見えるんだけど、こうやって近くで見ると案外明るめの茶色なのよねえ…
はぁ…ホント綺麗」
冷めた表情(かお)を映す目の前の瞳はとろんとしていてずっと見入っている
「………そんなにワタシの目は面白いですかね(真顔」
正直じっと見つめられるのは耐えられない…
…じっと見つめるのは好きだけど(←変態
ギャ「えぇ面白いわ、それに綺麗だし」
テキトーに聞いたことにすぐに答えが返ってきてうまく逃げられず狼狽えてしまう
ギャ「…ふふっ、それに眼だけじゃなくて……髪も」
ギャリーは少し顔を離し明るい茶色のロングヘアーを一束掬い取ると流れるような動作でキスを落とした
ギャ「…こんな近くだとよく見える、ライトブラウンの中に少しだけど黒も混ざってて一本一本が細くてさらさらしてる
……絹のようだね、ずっと触っていたくなるな」
なんて恥ずかしい単語をつらつらと言うんだコイツはっ
そこで口調変わるんじゃない心臓に悪い!;
そしてギャリーの変なスイッチ入ってる気がするけど気のせい気にしないそんなものない(現実逃避
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