翡翠の薔薇10 P3後半 微グロ表現注意
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” 見 せ つ け て や る ”
いよいよ最高に狂い始めてきたよコイツ;
「…ぇー;」
題名きもっ!!
自分達3人が難題に苦戦しているところ…
……あれ、なんかこれやばくね?;
それから新しく出てきた部屋に入って戻れなくなり…
暗い所で自分ひとりだけになってる…
「…ふたりとも……これ以上はよそう、次に行こう、やめよう?」
イ「……##NAME1##?」
ギャ「…どうしたのよ、そんなに慌てて」
あぁ…自分が走り出した
どうしよう、早く出ないと…
早くっ
「ダメだ、出よう?ね?」
ギャ「ちょっと##NAME1##落ち着いて…」
「ダメだよ、だめなんだってば…っ」
暗い中、壁を探し出した自分が扉を開けた
そして顔に赤い液体が飛び散って慌てて拭く
「っ………」
結局、はっと我に返ったときにはその悪夢が終わった頃だった
…どうしよう、イヴに変なもの見せちゃった……
ギャリーに嫌なもの見せちゃった…っ
「…ごめん…なさいっ……」
涙がとめどなくこぼれてくる
顔を覆ってうずくまってしまった
「ごめん…っ……ごめんな、さいっ…」
ギャ「…なんで謝ってるのよおバカ」
ふわり、と温かく包まれた
「だっ…て、ふたりにっいやなものを……」
イ「…違うよ##NAME1##」
「…なにがっ」
イ「だってこれは##NAME1##が見せたものじゃないもん」
「…っ?」
ギャ「これを見せたのは##NAME1##じゃないんだから、アンタが謝る必要はないの」
「っでも…」
脳天に軽くチョップをくらった
「ぇっ…?い…イヴ?」
イ「##NAME1##のせいじゃない」
ギャ「怖かったら怖いって言いなさいよ…一人でなんでも抱え込まないの、いいわね?」
「……………ねぇ、ギャリー」
ギャ「ん?」
「…いつからその喋り方になったの?」
ギャ「……いつだったかしら?もう覚えてないわ気がついたらこの喋り方だったの、堅っ苦しいのはいやでしょ?」
「……うん」
ギャ「早くこの部屋出ましょ」
イ「行こう##NAME1##」
「…情けないね、行こう…行くしかないんだよ……」
次の絵画は何も描かれていない
題名もプレートには何も書かれていない
ギャ「……行きましょ、なんか…この絵…嫌な感じがするわ」
「…戻ろう」
戻ろうと後ろを向くと自分達の周りには所狭しとびっしり大小さまざまなピエロの人形が置かれていた
イ「ひっ…」
「っ…!!?」
ギャ「…な、なによこれ!?」
ーーーケタケタッ
1つ、小さな人形がカタカタと不気味に笑うとそれを合図に他の人形も笑い始めた
部屋中に不気味な合唱が響く
「……っ!」
耳を塞いでも聞こえる
少しでも離れたくて後ろにさがった
それがいけなかった
突然後ろからがしりと頭をつかまれた
下がってしまったために後ろの絵画に近付いていたのか
ギャ「---っ!!」
ギャリーが何か言っていたけど笑い声でかき消されてしまった
そのまま頭をぐっと引っ張られ後ろに引きずり込まれた
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