翡翠の薔薇10 P3後半 微グロ表現注意
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「---っ!?」
びくり、と肩がはねた
イ「あ、##NAME1##!」
「・・・」
なんだ…夢……か…
ギャ「よく寝れた?」
「…そういえば寝てたな……」
気分は更に悪くなったけど…
あぁー……なんでこんな夢しか見ないんだろう…
…もうグロいものには慣れたけど……
慣れって悲しいね…
ギャ「それならよかったわね」
うん、睡眠がとれて良かったよ
寝るの大好きだからね
…最近はイイ夢見ないから嫌なんだけど、
それにしても、…さっきのは精神的にぐっさりくるわぁ…
あーっ、気分悪っ!
インパクト強過ぎて反吐が出るわよっ
イ「・・・・・」じーっ
「…?」
気付けばイヴにじっと見つめられている
はて、何が言いたいのか…
ワタシ何かしたかなぁ?
「…あ、そっかごめんねイヴ。ずっとこの体勢じゃつらかった?」
腕を解いてあげたけどイヴは動かない
イ「・・・」じーっ
「…い、イヴ?;」
一体なんだってんだよ…;
ギャ「どうしたの?」
「ん?んん…よくわからないけど…」
振り向いたらギャリーに驚かれた
ギャ「##NAME1##ちょっと…っ右眼大丈夫!?」
「…はあぁ?」
何右眼って…
そんな中二的な場所に驚かなくても…
ギャ「真っ赤よ?痛くない?」
「…赤い?」
赤い、と聞いて夢のことを思い出した
…気分悪……
イ「……##NAME1##」
あ、やっと喋ったイヴ…
「ん?」
イ「泣いてたの?」
「………ん???」
え、なになに?;
ちょっと意味わかんなくなってきた;
え?
起きて
気分最悪で
見つめられて
右眼が赤いって
泣いてるのって…
……んん?;(混乱中
ギャ「ちょっと見せなさい」
頬を包まれグイッと後ろを向かされる
「…ちょっ……首…っ;」
じっと顔を見つめられるのも恥ずかしいけど今は何より首が死にそうです…
ギャ「涙の痕があるわ、何かあったの?」
泣いてたんだ、自分…
全く知らなかった…
「…欠伸のせいじゃなくて?泣いた覚えは特にないんだけど……」
イ「怖い夢見たの?」
そのとおりっ♪
っていうかアレは怖い夢なのか?
いやまぁ怖かったけど…
グロイ夢の間違いじゃ…?
何?ホラー&グロテスクみたいな?
ギャ「話してみなさいよ」
あの夢を?
断るっ(キリッ
「いや、特に何もないんだけど…」
それより首がもげそうです(キリリッ
ギャ「…ふぅん」
ギャリーはあっさりと手を離した
「?、???;」
…え、なにそれコワい;
何を考えてんの…?
ギャ「もう少し休んだら行きましょう」
「え?あ、うん」
イ「ギャリー、コートありがとう」
ギャ「あらまだ休んでてもいいのよ?」
ギャリーがイヴからコートを受け取ったとき何かが落ちた
ーーーころころ、
ギャ「あら?」
拾い上げてみると氷の粒のようだ
イ「氷…?」
「だね…氷の粒だ、でもなんで?」
世の中不思議なことがいっぱいだなぁ…
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